現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

土鍋「ベア2号」が届く

「ベア2号」

今日も寒い。雪になるかと思いましたが、雨です。
奥さんが年賀状を買ってきてくれた。もうそういう季節ですね。


日本語入力は「ことえり」「Google日本語入力」「かわせみ」「egbridge universal2」と四つも入れてあるのですけれど、「ことえり」「egbridge」は使用中止にして、残り二つを使うことにしたわけだけど、メインは「かわせみ」。でも「Google日本語入力」に切り替えても軽いしほとんどストレスがないという、これもすごいことだなぁ。


「ほぼ日」の土鍋、「ベア2号」が届きました。ろくろで手練りの土鍋です。先日、勢いでクリックしてしまいました。早速、「かけ」や「ひび」をチェック。運送も大丈夫だったようです。そして、ざっと水洗い。よく拭いて、マニュアル通りおかゆを炊きました。素地の目や貫入をうめて、水漏れをおさえ煮立ちをよくするそうです。焦げつかさないように沸騰してからは弱火でことことと水を足しながら45分ほど炊きました。あとはそのおかゆを入れたまま24時間から48時間放置して水洗いという手順だそうです。なかなか使い始める前に時間がかかりますが、まあ、これはこれで楽しみなことです。しかし、台所には叱られそうで置いておくことができません。そんなわけで今部屋の隅にお粥を入れたままの土鍋が放置されています。うーむ。


母が宅配から受け取ってくれたのだけれど、送られてきた箱に“取扱注意 どなべ”と書いたシールがはってあるので「土鍋が送られてきたけど、誰からや?」と。
「ああ、届いたん?わしが買うたんや」
「はあ?買うた!?家にもあるのに、なにしに買うたん?」
「なにしにて・・・」
「・・・」
といういささか気まずい会話もあったのでした。まあ普通、家事はほとんどなんにもしないような男が土鍋を買ったときいたら、なんやろ?と思いますわな。まず、玄米ご飯を炊くつもり。それから煮込みうどんやラーメンや長崎チャンポンも。それから肉の直焼きもできるということなので、ステーキやすき焼きもやるぜ。うーむ。しかしなんですね、男の買物って「なにしに買うたん?」という質問には明確に答えられない、ということが多いような気もします。いや、これからは僕がする料理はしばらくすべて土鍋料理になる予定。もちろん値段については話していません。うーむ。いわゆる鍋料理はどうなんだろう。