現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

雨の日、風の日、畔塗りの日。そして『警官の血』

菜の花満開

12日(月)
終日雨。
午後は寄り合いの資料を作ったりする。夜は寄り合い。
寄り合いのあとネットの句会の俳句をひねる。じつは寄り合いの前に五つ揃えておいたのだが、寄合から帰ってきて眺めてみたら、全然つまらないのでまたやり直し。あれこれひねっているうちに日付が変わってしまった。といってましなのがひねれたわけではないのだけれど。


13日(火)
朝のうち雨。
午後は雨があがったので荒起しと畔塗りに出たが、雨の影響で土が軟らかく、畔塗り機でうまく塗れていかない、というかトラクタのタイヤが横滑りするのか、ウネウネしたりしてゴタゴタする。田んぼに入った段階で、何とかなるかもと判断したのが失敗だった。苦労するばかりで、少しもうまく塗れない。いやはや。やれやれ。
午後は風も強くなる。寒い。


この二日で、桜もずいぶんと散ってしまった。花吹雪が盛大に風に飛ばされている。
ゴロリと転がって蒲団の中で本が読めなくなったと書いたし、その通りなのだが、佐々木譲『警官の血』(新潮文庫)を読み出した。帯に“警察小説の最高峰 直木賞受賞”とある。うーむ。ひさしぶりにぐいぐいと引き込まれている。夜はすぐにまぶたがおりてしまうのだが、朝、目が覚めてから蒲団の中でぐずぐずと読んでいる。なかなか蒲団から出られなくなってきている。


そういやFileMaker Pro 11がでて、advanceもアップデートの案内が来ている。とりあえず無料評価版を入れてみることにする。