現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

野球の大会と大豆の肥料とアリエッティ

大豆が伸びていく

24日(土)
暑い!猛暑!
次男の野球のびわこ大会初日。交流のある大阪のチームも参加しているので、昼食のカレーを準備して、一緒に食べ、午後は交流試合。夜になってから大会の試合。勝って明日につなげる。交流の準備等でバタバタしましたが、試合に勝てて、なんとか、というところ。


25日(日)
引き続いて暑い!猛暑!
びわこ大会2日目。うーむ。二回戦で敗退。残念。
午後はいつもの小学校のグランドで練習。監督の計らいで、選手たちと指導者&父親チームとの試合。選手は14人だし、指導者&父親チームは6人で、人数はあわないのだが、楽しめました。僕はエラー絡みでホームランも打てましたし、ヒットも打てたので大満足。守備では私を含め父親のお約束のエラーもありましたが、指導者さんとのチームなので、守りも固いことは固いのです。
子ども達の応援もハラハラドキドキだし、子ども達の成長ぶりも見られて楽しいですが、もちろんこうして下手なりに打ったり守ったりするのも楽しいですね。一段とハラハラドキドキするし、特に打つのはね。手に残る感触が忘れられません。ヤジと言うか、大きな声で仲間にあれこれ言いながら、また笑いながら、体を動かすのはほんとに楽しい。
夕方からびわこ大会のサブグランドのグランド整備に借り出され、夜は地域の寄り合い。


26日(月)
早起きして5時半から仕事。大豆に肥料をやる。
同じように“朝飯前の仕事”なのだが、金曜日と違って、朝が早いし、草野川の堤防の木の陰にもなるところだし、水分補給も忘れなかったので、体はずいぶんと楽。3時間仕事して朝食。



午後は長女、次男、次女と4人でジブリの映画『借りぐらしのアリエッティ』を観に行く。プロデューサーの鈴木敏夫は変わらず、企画・脚本に宮崎駿で、監督は麻呂こと米林宏昌です。
僕はすごく楽しめました。途中で「これはこれは・・・思いのほかにいい!」と思ったほど。子ども達は「なんだか微妙」と申しておりました。「観たことあるような登場人物やシーンが多くて・・・」とのことでした。まあ、それはよくわかるけど、いかにもアニメ映画らしい設定、ストーリー展開。読んだことはないですが、メアリー・ノートンの原作もいいのでしょうね。アニメ映画で脚本と監督が違うというのは、どれくらいの影響があるのでしょうねぇ。
それから声優の情報もなく観に行ったのですが、ハルさんの声を聴いた途端に樹木希林だと判ったし、顔もそっくり。ジブリには珍しく動作が大げさな母親なのが気になったが、声を聴いたら大竹しのぶで、なんとなく納得。帰ってきて調べたら父親は三浦友和でした。ほほー。いや、なかなかいい父親ぶりです。


帰りに長女が以前から薄くて小さなデジカメがほしいと言っていたので、買ってやることにしていたのだが、先日、たくさんのデジカメのカタログを持って帰ってきたのには驚いた。長女とあれこれ検討してキャノンのIXYシリーズの30Sと400Fのどちらかがよかろう、と相談は出来ていたのが・・・。もちろん僕なら30Sを選ぶけれど、すこしゴツイ感じが引っかかるようで、結局薄い400Fになりました。この手の薄くて小さいコンパクト機で一番気になるのはシャッターのタイムラグでしたが、今はあんまり気にならなくなっていますね。まあ、安くてよかったのですが。


車の中で次男とバッティングセンターの話をしていたら、長女も部活の帰りに何度か寄ってソフトボールを打ったことがあると言いだし、次女もピンポンができるならしてみたい、などと言うので、急遽、帰りにバッティングセンターに寄る。
初めてピンポンをする次女に付きあっている間に、長女と次男が打ちまくっている。といっても長女は体が前に突っ込んでいるし、次男は110km/h 、120km/h と速い球で、いい当たりは少ないみたいだけど。それでもたまにギュイィーーーンと飛んでいくと嬉しいよね。僕も下駄履きだったけど一打席だけトライした。なかなかスカッとしますなぁ。


と午後はすっかり子ども達と遊んだ一日でした。