現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畔塗りと桜の木と高圧洗浄機


今日もいい天気。
朝のうちにどうも第3弾の播種の苗箱が足らない計算なので、少し苗箱に土を入れる。


で、ちょうど今、桜が満開だし、今年から桜の木のそばの田んぼを作らせてもらうことになったので、インターバル撮影をしつつ畔塗りをすることにする。
というか、前回土がまだ乾いていないからと畔塗りをやめたところが、ここ二、三日雨が降っていないし風も吹いたので、だいぶ乾いてきたので畔塗りすることにして、そのついでにインターバル撮影を敢行することにしたのでした。
この田んぼは去年は転作で畑になっていたので、土が大変よく乾いています。畔塗り機で畔塗りするには乾き過ぎていますが、まあ、よしとします。秋以降一度も起していないので、レンゲとか雑草もたくさん生えています。先に土を耕起しておく方がよかったのかもしれませんが、ま、これもよしとします。青い空と薄いピンクの桜と雑草の緑、一人生えの菜の花の黄色がなんとも美しかったのでした。
久しぶりにインターバル撮影して、それを動画にしたのですが、細かいところのやり方をいささか忘れていて、ちょっと戸惑いました。が、なんとかできました。
しかし、なんだな。YouTubeだと、広告が入っちゃうんだなぁ。何とかしたいのだが、やはりBGMはGarageBandで自作するしかないのかなぁ。うーむ。


午後も少し畔塗りをして、あとは菜の花を隙込む田んぼを残すのみとなりました。菜の花も満開の風情ですので、あと数日で鋤き込む予定です。


それから先日注文しておいたリョービの高圧洗浄機が届いたので、さっそく試運転で畔塗りをしたトラクタと畔塗り機を高圧洗浄。近くのホームセンターにはケルヒャーの高圧洗浄機が並んでいたしケルヒャーにしようかと思っていたのだが、ネットであれこれ調べてみると高圧洗浄機ではリョービもなかなかいいみたいだ。自吸機能付きの機種だとケルヒャーの方が一見安いのだが、高圧ホースの長さが短かったり、自吸するときのホースやフィルターがついてなかったりするのだが、別売で買おうとすると、これがめたらやったら高かったりするのだ。リョービのはそういうのを考えると決して負けていないと判断しました。うーむ。でもデザインはリョービケルヒャーのをパクリ気味?