現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

時雨模様の天気が続く


26日(火)
一年分のお米の予約をしていただいていた方が軽トラでお米を取りにこられる。家もそこそこ近いので、「うちには保冷庫もあるし、毎月、食べる分だけ配達しますよ」と言っているのだが、「米がせめて一年分ぐらいは家になくてどうする、と父がうるさいんです」とおっしゃるのだが、ま、そのお父さんのお気持ちはわからないこともないです。一年分を軽トラに積んでから、あれこれとお茶を飲みながらお話をする。子育て中の若いお母さんのお話は、言葉のはしばしに頑張っている感じが伝わってきて、こちらもなんとなく元気になる。お子さんが、うちの米をおいしいとたくさん食べてくれているらしい。ありがたいことである。

27日(水)
先日の寄り合いで集めたお金の集計と整理。


それから隣組であたらしい物置を買うことになったので、古い木造の物置のサイズを測ったり、新しい物置を見にいったりする。


28日(木)
大豆の選別と乾燥機の豆の入れ替え。


29日(金)
父を近くの眼科に送っていったり迎えにいったり。
その間に、用水の分水工の点検をして点検の証拠写真を撮ったりする。


午後は水利費の徴収のための基礎計算をするために資料の確認とチェック。


そういえば、MacOS X では、日本語でも音声入力ができるということをふと思い出す。 Evernoteで試していたが、なかなかうまく変換してくれるじゃないか。
iPhoneで入力するときには、表示されるキーボードが小さいので、よく音声入力を利用しているのだが(朝の散歩の時などすごく便利!もちろん人通りのあるところでは、勇気が出ないけど(笑))、 iMacでもこれから、使ってみようかな。
「誤変換の確率を考えるとキー入力のほうが確実だからか、それとも独り言のようで気恥ずかしいからか、理由は定かでないものの、音声入力を積極的に活用しているユーザは少数派だ。」とどこかに書いてあった。確かに誤変換の確率は高いが、それでも何か文章の引用をするようなときには、この音声入力のほうが早いかもしれない。キーボードで入力しても、誤変換するときはするし。
独り言のようで気恥ずかしいというのもわからぬではないが、自分の部屋にひとりでいるときには恥ずかしがる必要もない。口述筆記をしてくれる美人秘書がいるような気分なれるかもしれない(笑)。

白鶴の大吟醸をコンビニで買ってきた。モンドセレクション金賞のお酒。もちろん吟醸香のあるおいしいお酒であるが、なにか大吟醸という刺激がない。少し甘めな感じがするからかな。

久しぶりにFileMakerをあれこれ触って、水利費の計算をさせることになったのだが、思い出せるのかな。