現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

冬期湛水と不耕起栽培


冬至である。
今日も終日、しぐれ模様。降ったり止んだりまた日が射したり。寒い。
午前中は精米など。
午後は配りものの準備。


有馬記念。オルフェーブルを単勝で買ったら、八馬身差で快勝。引退する必要など全然ないような気もするが、ま、いろいろ事情があるんでしょうな。人気馬で、単勝の倍率は1.6倍。1000円で1600円。600円の勝ち。100万円くらい買っておけばよかったが・・・。もちろんそんな度胸も金もない。


あれこれ仕事をしながら、YouTubeで「耕さない田んぼが環境をかえる」を観ている。「まあ、楽しいわなぁ(笑)。」という百姓の言葉が印象的。この番組は10年前の番組。今、登場しておられる皆さんはみんな10年、年をとって、どんな風に思い考えておられるか。
この10年前の番組を観ていて、思ったのだけれど、やっぱり滋賀県の湖北地方の自然の豊かさです。自分の田んぼを眺めていてつくづくそう思います。小魚もザリガニも蛍もタニシもサギも、ちゃーんといるんですよね。
ただ、アカガエルは、見ません、小さいときはたくさんいたけど。同様に気がつかないだけで、いなくなってしまったのはたくさんいるんだろうな。


冬期の湛水はすぐにでもできそうな気がするが・・・。でもどこかで一度、乾かさないと畔塗ができないな。不耕起栽培は、不耕起の田植え機がどうなるかだな。