現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

空豆の収穫とレノン号はオッサンか?

監修川口由一・著者鏡山悦子『自然農・


21日(木) 小満 月齢2.9 旧暦四月四日
終日、「こなし」作業。


22日(金)
いやはや。


23日(土)
いやはや。


父が、「こなし」作業をしてくれていた。


24日(日)
今日は地域の運動会なのだが、僕は朝のテント張りを手伝って、入場行進に参加したあとは、いやはや。


夕方、空豆を収穫する。初収穫だぜ!



長女が帰省してきて、長女と次女と奥さんの女三人で話をしているのを、読書しながら背中で聞いていた。
「レノンって、今、何歳なん?」
「6歳かな。」
「もうレノンはオッサンやで。」
「オッサン、って言うたらんといたりーな。あんなにかわいいのに。」
「ふーん、人間でいうと?」
「お父さんと同じくらい?」
「だいたい7倍するっていう話やで、6歳やと・・・」
「42歳!」
「オッサンや!」
「オッサンやな。」
「でもお父さんよりは若い。あはははは。」
「あははははは。」
「あははははは。」
ここで、僕が振り返って「あんたら、なんの話や。」
「あははははは。」「あははははは。」「あははははは。」

えーっと、その時、というか、このところ読んでいるのは、農業関係の本。
監修川口由一・著者鏡山悦子『自然農・栽培の手引き -いのちの営み、田畑の営み-』(南方新社)
『自然農法で野菜づくり』(学研ムック)
金子美登著『イラストでわかる有機自給菜園』(家の光協会)
竹内孝功著『これならできる! 自然菜園』(農文協)
川口由一著『はじめての自然農で野菜づくり』(学研)

五冊とも野菜づくりというか自然栽培や有機栽培の手引書というか実用書です。一部、イネ関係も書いてあるのですが・・・。
どれもおもしろくてためになったけど、『自然農・栽培の手引き -いのちの営み、田畑の営み-』は圧倒的な感じだなぁ。素晴らしい!
竹内孝功著『これならできる! 自然菜園』はあれこれよくまとめてある感じでこれも素晴らしい。


以前、ネギの種を蒔く、と書いたがまだ蒔けていない・・・。今日は落花生の種を買った。
ぐふふふふ。蒔くよ。蒔く。ネギも落花生も蒔く。5冊も自然農関係の本を読んだところなので、きっとうまくいくはず(笑)。