現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

立秋もすぎる


7日(金)
午前中は、穂肥とミネラル肥料をまく。
午後は精米やらあれこれ。


8日(土) 立秋
終日、「秋の詩」の穂肥とミネラル肥料をまく。
昼寝もせずに、ちょうど甲子園の滋賀県代表の比叡山高校の試合を観る。相手は大阪代表大阪偕星学園である。相手は優勝候補でもあるので、ハラハラしながらテレビ観戦したが、いい試合でした。あたしゃ、泣けましたがな。とくに9回ツーアウトランナー二塁で、代打のキャプテン登場のところ。
ちょっとあれこれ、書いてみたのだが、老婆心ながら、というような文章になってしまったので、削除。だいたいあたしは老婆じゃないし。
ただ、僕は負けている試合の9回ツーアウトから代打で登場する三年生にとてもドキドキするのだ。監督さんの気持ちも、代打を告げられた選手の気持ちも、それを見守る他の選手の気持ちも、わかるとは言えないが、エキサイティングなんだ。ドキドキするんだ。まして今回は、それがキャプテンなんだ。キャプテンが9回ツーアウトまでベンチにいる、という状況にまずドキドキしちゃう。



立秋だ。
お客さんへのお手紙も、残暑を使うことになりますね。なかなか厳しい残暑でござんしょ。



9日(日) 長崎原爆の日
午前中は例の、無農薬大豆の中打ち作業。中打ちというのは、要するに、大豆は80cmほどの条で播種されているので、その80cmの条間に生えてきた雑草を、テーラー(耕耘機)で起こして、両側の大豆に土をかける作業です。「土かけ」とも言いますな。ふふ、こちらのほうがわかりやすい。
だいたい無農薬で、除草剤を使っていませんから、雑草はドンドン生えてきますし、播種してすぐ台風11号で冠水して、けっこう大豆が納豆化したようで、どうも播種率がすこぶる悪い。ま、でもいまさらどうしようもないのだ。
でも、半日、頑張ったので、ちょっとみられる姿になりましたが・・・。そう思っているのは僕ぐらいで、・・・。ま、安心して食べられる国産大豆を目指します。


午後はあれこれ発送準備など。


何か、書きたいことがいくつかあったような気がするのだが、今となっては思い出せない(笑)。