12日(金)
早起きして、田んぼをあちこち回って水管理してかえってきて、朝食。
食べながら日本農業新聞の木村迪夫氏のインタビュー記事を読んでいたら、泣けてきた。僕は農民詩人という言い方が好きではない。まあ、百姓しながらの作詩なので、農民詩人なのだろうが、詩人でいいじゃないか。詩人・木村迪夫これでいい。バカボンのパパなら「これでいいのだ!」ときっというと思う。
木村迪夫さんは1935年、昭和10年生まれだから、うちの父より5年若い。そういう年代だ。
終日、畦畔の草刈り。なんとかお盆までに草刈りをすませたいが、その目処がつきそう。
13日(土)
朝飯前に、と思ってやっていた草刈りに時間がかかって、田んぼから帰ってきたら10時半だったが、大阪のおばちゃん二人のお墓参りを従兄弟が車で乗せてきてくれて、従兄弟とはもう十数年ぶりだったので、なんだか久しぶりで、おばちゃんとも話が弾む。夕方までおしゃべり。あれこれ大阪のおばちゃん二人に農業のことや27年産のお米がコンクールで賞をとったことなど、褒めていただく(笑)。
夕方、「まるごと保全隊」の事業で蕎麦を播種。その後は畦畔の草刈り。
14日(日)
午前中は田回りと、畦畔の草刈り。刈払機の刃を交換したので、ギュンギュン切れる(笑)。なんとかお盆の墓参りの前に草刈りを終了する。もっとも最初に刈った畦畔にはすでに草が伸びてきているのだが・・・。
今日刈ったのは、大豆の播種をパスした圃場。来年の水稲の作付けに向けて10月にナタネかヘアリーベッチかレンゲを緑肥としてまく予定。カバークロップというわけですな。
午後は弟の家族が墓参りに帰省する予定。さっき酒屋さんに行って、ちょっと飲み物を仕入れてきました。むふふふ。というところで、今日はこの辺でブログの更新。