現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ラージクマール・ヒラリ監督『きっと、うまくいく』(2009)を観る

ラージクマール・ヒラリ監督『きっと、


朝の天気予報では夕方から雨といっていた。スマホウェザーニュースタッチでも17時からの雨になっていた。
お昼前にウェザーニュースタッチを見たら、15時から降るようになっていた。
あれ、早まったのか?と思ったら、12時ぐらいから雨になる。ちょっと早まりましたね。
午前中はトラクタからシーダーをはずしたり、辻井農園のHPを少し更新したり。ええ、見てもわからぬ程度ですけれど。


午後はラージクマール・ヒラニ監督『きっと、うまくいく』(2009)をiTunesで観る。いや〜おもしろかった(笑)。2時間52分の映画で長い映画の部類だが、ま、あまり長さを感じさせませんでした。インド映画である。コメディ映画である。青春映画である。原題は「3 Idiots」で、三バカトリオの沈騒動の映画である。もうこれだけで、だいたいストーリー展開は想像つくぞ、とお思いの方も多かろう。ええ、たぶん、映画はあなたの想像通りに展開していく。というかそういう風にしかならない映画だわな。
インドは今、世界一映画が制作されている国だそうな。なんだか急に意味もなく踊りだす映画が多いのだそうだ。でもってこの『きっと、うまくいく』はインド映画史上空前の興行的大成功を遂げたそうです。わかりやすく、爽快な、涙と笑いの一大エンターテイメントなのだそうだ。が、なんだかその通りだぜ、と思ってしまいました。
ばかばかしいと言えばばかばかしいが、何度も笑えたし、何度も爽やかに泣けました(笑)。
日本語字幕は松岡環だが、字幕監修はいとうせいこうなんだそうです。字幕監修って、なんだ?


ネットで話題になっていたペンタックス・フィルムデュプリケーターが、なんかすごい。


まあ、こんな感じの映画なんだけど、これを観ると、ろくな映画じゃないぜ、と普通思うような気がするけど。