現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

雪まじりの冷たい風で寒い一日。


冷たい風に雪や雨が混じる一日。寒い。夕方には一瞬だが霰がバラバラと音をたてて降ってきたし。伊吹山は何度か見たが、いつも雲の中でよく見えなかった。
だいたい小谷山も雲の中でしたし。時雨れ模様というのか、雲が流れてくるたびに雪交じりの風になりましたな。
初雪、ということになるのかもしれないけれども、本当は、昨日の朝、フワフワとした雪がほんのすこし風に混じっていたのを、僕は知っているのだが、でも、まあ一瞬だったからなぁ。


閻連科 (著), 谷川 毅 (翻訳)『年月日』がおもしろかった、と農家仲間のOさんに教えていただいた。画像を見ると、帯には《受け継がれる命の物語。魯迅文学賞受賞作品》とある。 さっそく取り寄せようとアマゾンをのぞいたら、中国文学のカテゴリーでベストセラー1位で、アマゾンでは在庫切れになっている。11月10日に出たばかりの新刊だけど、そんな状態だから新刊で1836円の本が、中古品が2647円から出品されているという。
この作品は魯迅文学賞を受賞したということだが、閻連科氏はノーベル文学賞の候補にも目されているという。高値の中古本を買う気はないが、新しく刷られたら読んでみたいと思う。


今夜は、雪も少し降って屋根が少し白くなっています。寒い夜です。
最近、ちょっとはまりかけているのが、吾妻光良。どんな人かぜんぜん知らないんだけど、おもしろい曲が多いみたいで、ちょっとニヤニヤしながら聴いてる。下の動画には二曲入っていますが、二曲目の声が若い頃の上田正樹に似ているような気がしてならない。気のせいか。(笑)