現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ロジャー・ミッシェル監督『ノッティングヒルの恋人』と資本主義と農

ロジャー・ミッシェル監督『ノッティン

午前中は事務仕事。
午後も雑用。つい最近見た覚えのある書類が見当たらなくなって、たいへん焦り、あちこち探し回ることになったが、何のことはない、Canon複合機の中にあった。コピーをとったのだが、そのまま忘れてしまっていたらしい。いやはや。大事な書類だったので、焦りまくったぜ。


ロジャー・ミッシェル監督『ノッティングヒルの恋人』(1999)を観る。ヒュー・グラントジュリア・ロバーツ!おもしろかったけど。こりゃ、ないよね。そりゃ、この展開は、ないわな(笑)。ま、いいけどさ(笑)。最後のところのあの初めて見せるようなジュリア・ロバーツの笑顔にはまいりますな。あーた、あれはずるいです。ほとんど見せてない笑顔を最後の最後で見せるんだから。『プリティ・ウーマン』も『オーシャンズ11』もよかったけど、なるほどなぁ。人気があるのはわかるけど、でもこりゃ、ないよね。
あたしゃ、同居人のスパイクは好きだけど。スパイクはアーティストだったのか。それはともかくヒューグラントの友達というか、仲間がいいよね。みんな。たぶん普段の暮らしはなかなか大変そうなんだけど。
それからエンディングで流れるエルビス・コステロの“She”だけど。YouTubeで探してみたら、たくさん出てきた。コステロがオジジになっていて、びっくり。むふふふ。ま、僕が学生時代に聴いていたミュージシャンは間違いなく、みんなオジジ、オババ?になっている模様。ま、当然ですが。



昨日今日と、日本農業新聞の記事で有機農業や資本主義と農業というようなことをちょっと考えさせられる。しかしなんだな、日仏農家対談はなんでこんな短い記事なんだ?!もっと話が出たはずだと思うのだけれど・・・。アメリカ合衆国の大統領が替わって、日本の総理大臣もなんだかなぁ、と思っていたけれど、アメリカの大統領もなんだかなぁ、と思うことがたくさん。
ま、なにはともあれ今の世の中、お金がないことには暮らしていけないのは確かなんだけど、豊かな暮らしとか幸福感とか、進歩と発展とか、いくつになっても世の中わからないことだらけだな(笑)。