現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「コシヒカリ」と「秋の詩」は完売いたしました。



27日(火)
午前中は精米と麦あとの圃場の焼け残ったところの雑草に除草剤をやる。
午後は溝切り。


28日(水)
午前中は雨。で、精米など。
午後から晴れてきたので、昨日溝切りしたところを尻水戸までつなぎ、その後は畦畔の草刈り。
蒸し暑い。午後はまた麦わら帽子をかぶっていきました。


河鍋暁斎の「蛙の学校」の絵葉書をいただく。おもしろい絵だし、抜群のリアリティ。謝謝。




鈴木海花著『どんどん虫が見つかる本 虫を楽しむ365日』(文一総合出版)をあれこれ眺める。これはおもしろい本ですね。虫がどこにいるのかを探すためには、その姿や形を覚えることも大事ですが、どういうところにいるのか、何を食べているのか、活発に行動する時間帯はいつか、そういうことを知ることは大事ですね。
ちょうどこの梅雨の時期が一年で一番自然界の生き物が活発に活動する時期ではないでしょうか。夏の昆虫ももう出てきていますね。カブトムシはもうすこしあとだけれど、クワガタは、もう出てきていると思います、たぶん。


そういえば、今日、ホームセンターにいったついでに、こんな物を買ってしまう。いったい何をしようというのか(笑)。少し書いてみましたが、“和紙用”は確かに潤沢に墨が出てきますね。いいです。“すき穂”も確かにやわらかな筆致でおもしろいです。




それから。
ありがとうございます。
完全無農薬有機栽培米「コシヒカリ」と「秋の詩」は本日完売となりました。(年間予約していただいている方の分のお米はあります。)「みどり豊」も残りわずかとなっております。よろしくお願いします。


今朝の日本農業新聞のコラム。八十八になる父が中学生棋士の記録に、なんとも関心をもっている。29連勝の記録もすごいですけど、デビューしてから無敗というのもすごいですね。いや、いつかは負けるのでしょうけれど。父は将棋もささないけれど、なぜ、14歳の藤井四段に興味をもっているのか、それはわからない。
これで少し気も楽になったことでしょうから、まだまだどんどんがんばってほしいです。
ままならぬ「歩」の人生。誰もが『と金』になれるわけではないが、歩み続けるしかない。ま、その通りですね(笑)。