現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畦畔の草刈りと大豆の花と稲穂が黄金色になってきたこと


21日(月)
午前中は畦畔の草刈り。
それから田回り。


午後は畦畔の草刈り。夕方から作業所の整理。



22日(火)
作業所の掃除と精米など。
午後遅く雷雨。


このところ大豆の畦畔の草刈りをしているのだが、どうも赤とんぼになるらしいまだ黄色っぽいトンボが群れて飛んでいる。iPhoneで撮ろうとするのだが、飛んでいるトンボは小さいしピントも合わせにくいし、なかなかきちんとは写らない。
水路でムギワラトンボが盛んにお尻をチョンチョンとつけて産卵しているのを見かける。そういうムギワラトンボのそばにシオカラトンボホバリングして見守っているのもたまに見かける。やはりシオカラトンボとムギワラトンボは同種のオスとメスなんだろうな。


インスタグラムのアカウントをつくって、少しやってみたのだが、うーむ、まだよくわからない。だいたいFacebookTwitterもあるのに、Instagramでどうアピールしていくのか、わからない。


昨日だったか、一番最初に田植えした田んぼの稲穂の写真をあげて、すこしまだ青いとコメントしたら、お米の予約はまだなのか、どうするんだ、というコメントをいただいた。二十九年産のお米の予約注文のホームページを明日か明後日にはつくってご予約していただけるようにします。ふう。
最初に田植えした「コシヒカリ」は黄色く黄金色になってきましたが、ネットで販売いたします完全無農薬有機栽培米「コシヒカリ」は田植えが遅いのでやっと穂が垂れてきたところで、まだまだ青いですし、中晩稲の「秋の詩」や「みどり豊」は出穂したばかりです。


下の写真は今朝の犬の散歩の時にみつけたアベマキのドングリ。まだまだこちらも青いですが、いつの間にか大きくなっていました。それから今年から北陸縦貫自動車道のすぐ近くで田んぼをつくることになったのですが、高速道路の法面にたくさんユリが咲いていました。ユリの種もけっこう軽くてたくさん出来ますから、どんどん増えてきたんだろうと思います。