現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

バタバタとしてプシュ!という暮らしぶりです。


みどりの日
ふー、今日はバタバタと朝から忙しく動きました。ビールがうまい。
朝はご近所にお米を配達。それから午前中は「秋の詩」を苗代に並べる。芽の出具合もちょうどいい感じ。
で、ぐるっと田回りをしてきて、水の加減も良さそうなので、少し早い昼食を食べて「尻踏み」に出る。
午後からは「大特」の試験に合格してきた長男が合流してくれる。ありがたい。
そんなこんなで、なんとか最初の田植えの分の「尻踏み」が完了。明日から田植えを始めます。
長男がトラクタやらドライブハローを水洗いしてくれている間に、農協から肥料をもらってきたり、田植え機のオイル交換をして、植付け部にグリスを詰めたりする。それから明日田植えする圃場の田回りに出て、水の多い圃場は尻水戸を下げて落水する。濁水を流すのは琵琶湖の富栄養化にもつながるし、田んぼもやせるのでよくないのだが、昨日の雨で増えた分で透明な水なのでゆっくり落とすことにしました。


バタバタした一日の後にプシューとビールを飲みながらカープの野球のラジオ中継を聴いていたりするのは気分がいいものですな。しかし、なんだな、今年のカープは投手陣がもうひとつピリッとしないのだが、ケガというか故障する選手もけっこういますね。ところがなんとかそれをフォローする選手が出てきています。うーむ。ピッチャーはぼちぼちと調子を上げていって欲しい。
バタバタとしてプシュ!という暮らしぶりです。バタバタとしてプシュ!という人生です。うーむ。ま、どちらでもいいか。


というわけで、例年の通り、明日のこどもの日から田植えを始めます。調子よくいくといいのですが、ま、何ごともシーズンの最初はトラブルがつきものなんですが。明日の朝、田植え機の可動部にグリスアップしなくては。