現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

コンビニのチリワインとシイタケと井上陽水とBluetoothイヤホン

 今日は一つ、ほんの少しだけうれしいことがあったので、16時前からプシュッ!とやりだして、ワインの小瓶も飲み出す。ありがたい。しかもなんだか今日は一日暖かい。ま、明日からは寒くなるらしいが。


 そういえば、シイタケ栽培セットの2回目。前にも書いたが1回目がたくさん出過ぎたためか今回は二つしか出なかった。でも一つは大変大きくなって、ほとんど手のひらサイズまで大きくなりました。たぶん小さい方ももう少しおいておけばさらに大きくなってくるような気がします。さて、焼いてみるか。


 確定申告に備えて、FileMakerの使い方を復習しておこうと久しぶりに立ち上げてみたら、一つ不具合を発見する。そのバグとりをしようとあれこれ見はじめたら、今度は中身のプログラムというか僕が書いた内容についてはすっかり忘れていることに気がついて、参考書を出してきて、少しお勉強する(笑)。そのお勉強のときに練習を兼ねて少し集まってきた万年筆のデータベースを作ってみることにしたのだが、これがなかなか楽しかったりする(笑)。うだうだやっているうちにバグ取りができずに終わる。



井上陽水 ドキュメント 『氷の世界40年』 ~日本初ミリオンセラーアルバム衝撃とその時代~(2013) !!!

 このところ、YouTubeで16チャンネルのマスターテープを、そのレコードを録音した当時のメンバーが集まって聴くという動画を、ときどき観ていて、YMOの『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』や荒井由実の『ひこうき雲』を観たりしていたのだが、同じシリーズだと思うのだが、井上陽水の『氷の世界』を観る。1973年に出たんですね。陽水は今の福岡県田川市の出身で、要するに炭鉱で栄えた町ではあったのですが、炭鉱の閉山とともに町がさみしくなっていくのを経験していくんですね。いろんな人のコメントがあるのですが、森本レオとかなかにし礼のコメントがどれも印象的。
 僕は1973年は小学6年だったようだし、とうぜん井上陽水を聴いたのは中学になってからで、たぶんその頃聴きはじめた深夜のラジオで、笑福亭鶴瓶がDJをやっていた番組で、リスナーが鶴瓶と電話で話をするコーナーがありました。そしたらそのリスナーの誰かが、ギターを最近練習しはじめた言い出して、すると鶴瓶が「ほんならちょっと弾いてみいな。」と言い出して、言われた彼は「夢の中へ」を電話の向こうで弾き語りしたんですよね。これが、鶴瓶が途中で笑い出すくらい下手だったんだけれど、曲のカッコよさは中学一年生の僕にもわかりました。以来「夢の中へ」のファンです(笑)。あと「傘がない」「帰れない二人」「氷の世界」「心もよう」あたりか。
 ちょうどその頃、宇崎竜童のダウンタウンブギウギバンドの「スモーキンブギ」が流行っていて、あるときラジオで宇崎竜童が「自分たちは自分たちが普段しゃべっている言葉で歌を作っているだけど。フォークの人とかの歌の言葉って、普段、いつもそういう上品な言葉で話してるんですか?って聞いてみたいですね。」なんて陽水のことを当てこすったような発言をしてて、ラジオを聴きながらニヤニヤしてしまったことを覚えています。
 でも僕は例えばミリオンセラーのアルバムの『氷の世界』のレコードとかカセットテープは当時持っていなくて、(ああ、いや、ラジオからはよく流れていましたが。)大学生になってから陽水のライブアルバムなのかな、なにかをエアチェックしてカセットテープに録音したやつを何度も何度も繰り返し聴いたものでした。今でもどこかにあるはずなんだけど、どこにあるのか、さっぱりわからない(笑)。さらにカセットテープが見つかっても今や再生する方法がないんですけど。
 iTunesには井上陽水は見つからないが、Spotifyにはたくさんあって無料でたくさん聴ける。どうなっているんだろう?Spotifyスウェーデンの企業なのか。そうだったのか、知らなかった。


 そういや半年くらい前にBluetoothのイヤホンを買ったのだが、これがiPhoneとはうまく接続できたのだが、iMacとはうまく接続できない代物だったんだなぁ。しかも小さいのはいいのだが、連続再生すると2時間ほどしか電池が持たないのも、まあ、たまにイライラすることになったので、SONYのWI-C400というのを買ってみた。安かったし、10時間以上連続で電池がもつという噂だったからだ。ええ、本日届いて、早速充電して聴いています。うーむ。音質はまあもう一つというかたいしたことはありませんが、今度はきちんとiMacとも接続できました。ありがたいです。


今朝の日本農業新聞の歌のコラム。なんだか少しニンマリする。春の歌ですなぁ。