地域のまるごと保全隊のそば打ち体験で、朝のうちは会場準備。9時頃から人が集まり出してそば打ちをはじめてもらいました。もう何年もおこなわれいる行事なんですが、僕は三年連続三回目の参加。昨日、そば粉と小麦粉を8対2にして準備しておいたので、いわゆる二八そばになります。
私も打ってみました。ええ、年々うまく打てるようになってきているのを実感してます(笑)。まだ三回目ですが。今年はですね、最初の「水まわし」がうまくいったような気がしています。そば粉にちょっとづつ水を加えて混ぜて均等に水を吸わせていく最初の工程です。これがうまくいったので、その後の工程もうまくいったような気がしています。
作業中は自分の写真が撮れません。手がそば粉で真っ白ですし。地域のそば打ち名人の打たれたそばを、会場ですぐに茹でていただきましたが、ええ、コシのある大変おいしいそばでした。
会場の後始末をして、自分の打った蕎麦を持って帰り、さっそく家で茹でて食べました。お昼をまわっていたので家族はすでにお昼を食べていたのが、いささか残念ですが、もう、ぷりっぷりのコシのあるそばに茹で上がりました。打ち立て、茹で立てですし、自分の打った蕎麦ですからね。たいへんおいしかったです。絵に描いてみたら、まったく蕎麦らしいムードがなくてがっかりでしたが(笑)。
午後は精米など。その後、先日の麦の追肥の残りをやってしまう。今日も風が穏やかで陽射しも出たので、うまく肥料を振れたと思います。これで今回の追肥は完了。
今朝の日本農業新聞に北村総一朗さんのインタビュー記事が載っていた。なにげない言葉にグッとくるところがありました。
今日の夕暮れのタイムラプス撮影。穏やかな春の夕暮れでした。
春の夕暮れ20190224