19日(火)
午前中は「みどり豊」の種籾を受け取りに東近江市の「あぐりきっず」さんへドライブ。帰りに「あいとうエコプラザ菜の花館」に寄って、菜の花の栽培についてお話を少し聴きたかったのだが、運悪く火曜日は休館日なんだそうです。ちょうどノルウェーからのお客さんがたくさん来て研修されていました。なにも調べずにちょっと寄ってみようと思ったので仕方がない。
20日(水)
先日のタイヤ交換は4台で、あと奥さんのクルマだけが残っていたので、朝、奥さんの出勤前にクルマのタイヤ交換をする。ところが、ほんとに最後のナットをはずすところで、どうにもナットがはずれない、というかエアインパクトでも回らない。仕方がないのでソケットレンチをセットして体重をかけて回そうとしたら、ボルトが折れてしまった。いやはや。
どうも修理工場の話では、ノーマルタイヤのホイルのナットとスタッドレスタイヤのホイルのナットが違うのだが、それをすっかり忘れていたので、ナットが間違っていたためにどうも強く締め過ぎていたのではないか、ということでした。長女のクルマはそのようにしていたのだが、奥さんのクルマもそうだったのか・・・。やれやれ。いやんなっちゃうよ。
午前中は作業所の整理。お昼に農協に書類を提出しに行き、午後も作業所の整理。夕方、お米の配達。
今日は風も穏やかで、よく晴れて気温も上がりました。ありがたいなぁ。明日は雨だそうですが。
田んぼの中にある池の回りに植えられている柳が芽吹いてきました。花ももうすぐ咲きそうです。そうして畦畔には土筆がいっぱい。ニュースでは桜の開花も伝えていましたが、いよいよ春本番という感じになってきました。
ギャヴィン・オコナー監督『ザ・コンサルタント』(2016)をiTunesで観る。いやー、おもしろかった〜!原題は『The Accountant』ですから、これなら会計士ですね、公認会計士。
コンサルタントというと企業の経営や管理などについて指導や助言をする人という感じですね。僕はこういう分野が大変苦手で経済とか経営用語というのがほとんどわからないのだが、百姓はなんとかやっていけています。あ、でも農家でも自分の家の経営状態がわからなくては税金も納められませんから、青色申告をするために複式簿記だけは本を読んで少しだけ勉強しました。なんとか仕訳だけはすこし出来るようになりましたが、たぶん根本の理屈はあまり分かっていないかもしれません。
この映画の主人公は原題通り会計士なんです。なんでコンサルタントなんてタイトルにしたんだろう。コンサルタントなんかじゃないんだけど。あ、いやこの映画を観たからといって、会計のことがわかるわけではまったくないんですけどね。
主人公はベン・アフレックがやっています。高機能自閉症を抱える会計士なんですけど、いやー、だんだんいよいよカッコよくなっていきますな。