現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

田植えの第二弾を開始と新規採用の二人が研修にこられたこととコオイムシ


19日(日)
 午前中は先日播種した「コシヒカリ」を出芽機から出して苗代に並べる。
 午後は「尻踏み」。


20日(月)
 本当は今日から田植えができるのだが、午後から雨という予報だし、強風なので一日延期する。
 精米と事務仕事など。


21日(火) 小満
 昨夜は風も強かったが、よく降って田んぼは満水状態。今日から田植えの第二弾開始なのだが、満水状態では田植えができないので、少し落水の時間をとって、午前中は精米など。午後から田植え。「コシヒカリ」から。朝から晴れてきたが、今日もけっこう風が強い。予定通り田植え終了。


22日(水)
 晴れる。終日、田植え。午前中はほとんど無風だったが、午後からは風が出る。
 今日と明日と県の新規採用された農業関係の職員さんの農業体験研修ということで、二人がうちに来られた。ということで一緒に田植えをしていただく。ま、若い人だし覚えるのも早いのでどんどん田植え機にも乗って植えてもらいました。田植え機の操作等については長男があれこれ教えてくれて、田植え機にも同乗してあれこれ指導してくれました。長男にもいい経験になったはず。


 そうそう、このところ毎朝、畑のイチゴが赤らむのでいただいている。昔ながら小さくて酸っぱいイチゴだが、これはこれでなかなか私は好きです(笑)。



 そうそう、20日の中日新聞の滋賀版に「有機農業認証、県が後押し 農家へ補助金や研修」という記事が載った。これはもう一ヶ月ほど前の4月19日に行われた研修会のことが、今ごろ記事になっている、と思って記事を読み写真を見ていたら、なんと私も写っているではないですか(笑)。「おい、中日新聞に一ヶ月も前の研修会の記事が載っていて、わたしの写真が載っているぞ!」と奥さんにご報告申し上げたが、「え?なんの研修会?」と返事は返ってきたが、その後はなんの反応もなし(笑)。


 そうそう、冷蔵庫の奥に真空パックになっていた鮒ずしを切ってもらう。昼食のおかずに。いやー、うまいわぁ。


そうそう、新聞記事といえば。5月18日の日本農業新聞の「食の履歴書」というインタビュー記事に吉田照美さんが登場していた。記事の最後の段落になんだか笑ってしまった。吉田照美氏が庶民なのかどうかは僕にはわからないのだが。



そうそう、田んぼの隅に吹き寄せられている藁クズや代かきで浮いた草などを取っていたら、コオイムシを見つける。背中の卵の一部は孵化しかかっているのかな?


今年も田んぼでコオイムシを見つける



そうそう、困ったことに、カープが9連勝で、いつの間にか首位になっていた。開幕から5カード連続で負け越したりして、借金8の最下位だったのだが、・・・。うーむ。ま、まだペナントレースも1/4ほどだし、これから交流戦がありますから、まだまだ順位云々という時期ではないんだが。セントラルリーグの球団は、このところ毎年のように交流戦ではパシフィックリーグの球団にやられているので、交流戦を終えて順位がどうか、というあたりが前半の目安ですね。まあしかし、明日は試合はないけれど、明後日からのジャイアンツとの三連戦がどうなるかも大きいな。うーむ。9連勝で首位かぁ、困ったなぁ。