現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

溝切りと新聞記事


 どれくらい雨が降るのかと思ったが、気象予報士が言うほどは降らず。日中は概ね曇り空。でもものすごく蒸し暑い。
 午前中はお米の発送準備。万年筆で原稿用紙に15枚書く。このところ万年筆はセーラーの長刀研ぎのペン先を使っている。ニブはMF(中細字)なのですが、線はけっこう太くなるので、好みの問題はあるが、これがなんだか書きやすいんだなぁ。セーラー万年筆が言うように、確かに日本語を書くならドイツの有名メーカーのより線は美しくなるかも。あ、いや、線が美しいのと文字が美しいのとは別物ですが(笑)。


 午後は長男と昨日の続きで溝切りに出る。長男に溝切り機に乗ってもらい、僕は尻水戸と溝をつなぐ作業をする。すでに赤くなったアキアカネ(?)がたくさん飛んでいた。これから避暑に山にいくのかな?


 僕は朝新聞を読みながら、気になるとスマホで写真を撮ってメモする、ということをしているのだが、・・・。このところブログの更新がご無沙汰になっていたので、知らないうちに溜まってきてしまっていたので、一気に放出します(笑)。


 まずは、6月16日(日)の中日新聞日曜版の特集「日本の有機農業」






 6月22日(土)の中日新聞「さざなみ通信湖北版」の国友伊知郎氏の「湖北のことば」。滋賀県の湖北のことばと富山のことばが比較されていて思わずメモ。




 6月22日(土)の中日新聞のコラム「中日春秋」。石坂公成さんと奥さんの照子さんの話。知らなかったなぁ。日本のキュリー夫妻かぁ。




 6月23日(日)の日本農業新聞のコラム「四季」。現代の戦争はお金持ちの国がミサイルだの長距離爆撃機空爆したり、無人機で偵察したり、という風になっているから、お金持ちの国では戦争であまり人が死なないので、戦争をしても国として波風があまり立っていないように思えるけれども、ミサイルで攻撃される方、空爆される方にしてみれば、たまったものじゃないし、75年経っても、今なおそのキズは癒えず、恨みツラミが絶えず、敗戦国と勝戦国の立場も動かないという有り様ですね。勝っても負けても深い遺恨を残します。殺し合いを避けるのが国の外交の根本ですから。




 6月23日(月)の中日新聞の社説。清志郎のことを、中日新聞論説委員さんに語ってほしくないぜ。あんたら、清志郎が『カバーズ』を出したとき、社説で何か書いたのか?いまさらしらじらしいぜ(笑)。




 6月24日(火)の日本農業新聞のコラム。はい、ちょうど無農薬の圃場で除草機をかけてました。




 6月25日(水)の日本農業新聞の記事。政所は僕が盛んに山登りをしていた頃によく通った村です。はい。小さな山奥の村ですがあそこのお茶ならおいしいお茶に間違いなかろうと思わせられます。




 6月27日(金)の中日新聞の記事。なんと山形と富山のそばの名店が紹介されています。もちろん両方ともいったことはないですが、気になりますなぁ。




 6月28日(土)の滋賀夕刊の記事。次男の小学校の時の同級生の水谷君が紹介されていた。なんと水球の日本代表になったんだ!身体も大きくて運動神経抜群だったけど日本代表だぜ。頑張ってほしい。




 6月28日(土)の日本農業新聞の記事。ああ、ラッキョ漬け。あたしゃこのところ毎日ラッキョをいただいてます。ええ、私の人生はラッキョ人生。私の身体の1/50くらいはラッキョでできているかも。




 これも6月28日(土)の日本農業新聞の記事。田んぼの土のトロトロ層が抑草することは、僕も実感しています。でも記事にあるように長く湛水状態にするようなイメージで土作りをしなくてはいけないのが、難しいところではあります。自然とそうなってしまう田んぼもありますけれど。よく乾く田んぼでは難しいんです。




ネットの情報は速いし、検索が出来るのがとても便利だけれど、記事の確からしさ、信憑性ということでいうとやはり新聞記事でしょうか。いろいろ問題はあるでしょうが。