現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

近畿は梅雨明けと穂肥の散布と大麦の栽培研修会


 朝起きたら、少し曇っていたが、その後どんどん晴れてくる。これは梅雨明けするな、と思っていたら近畿も梅雨明けだそうです。九州から四国近畿北陸と梅雨明け。中国地方はどうなったの?近畿は平年より3日遅れ。去年より15日遅いそうです。ああ、そうか去年は少し早い梅雨明けだったんだな。

 午前中は穂肥をまく。
 午後は大麦の栽培研修会に参加して、それから日没まで畦畔の草刈り。

 購読している中日新聞には毎日「運勢」が書いてあります。本日の丑年の運勢は「思いがけないことがおこります。」と書いてあったのだが・・・。思いがけないことが少なくとも三つあった。もちろんそれが何かということはここでは書かない。

 昨日のブログで、同じ株なのに、白い花と白と赤の混じった花と赤い花が咲く、名前は知らない、というようなことを書いたら、今日、それはチェリー・セージですよ、とメールで教えていただく。ハーブなんだと。さっそく葉っぱを一枚ちぎって指で潰してみると、うーむ、確かにいい匂い。なるほどセージ、ハーブなんですな。サイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」にセージが出てきますね。ともメールで教えていただく。なるほどアルバムタイトルも『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』です。
しかしなんだな、サイモン&ガーファンクルをよく聴いたのは中学生の頃だが、当時はラジオのから流れてくる曲をエアチェックしてカセットテープに録音して聴いていたので、サイモン&ガーファンクルの場合、アルバムのタイトルになんとも馴染みがない(笑)。「スカボロフェア」の歌詞って、思っていたのと違っていて、ちょっとびっくりしている今日この頃です。

 で、チェリーセージですが、ヤホーで調べてみましたら(笑)、うちのチェリーセージはホットリップスという品種のようなのですが、「このホットリップスの赤と白の割合は、気温によって変化します。気温が低い春は白の割合が多く、高くなってくると赤の割合が多くなってくるおもしろい品種です。」とありました。なるほど。それで同じ株から色の違う花が咲いたんですね。いろいろ疑問解決。

 今朝の日本農業新聞のコラム記事。

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