現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

今年の稲刈りも終了です。


風の中の稲刈り20191003

最後の稲刈り20191005

 長らく書けませんでしたが、バタバタと過ごしておりました。
9月27日(金)
 午前中は精米など。昼前から籾擦りと出荷。午後稲刈り。


28日(土)
 午前中は精米など。昼前から籾擦りと出荷。午後は完全無農薬有機栽培米「みどり豊」の稲刈り。で途中から稲刈りを長男に任せて、僕は土地改良区の総代会へ。


29日(日)
 午前中は精米など。昼前から籾擦りと出荷。午後は完全無農薬有機栽培米「秋の詩」の稲刈り。


30日(月)
 午前中は精米など。昼前から籾擦りと出荷。午後は稲刈り。その後また籾擦り。


10月1日(火)
 午前中は精米など。昼前から籾擦りと出荷。午後は稲刈り。その後また籾擦り。


2日(水)
 午前中に籾擦り。そして稲刈りへ。午後は精米など。


3日(木)
 風が強い。午前中に籾擦りをして、それから稲刈りへ。
 午後は精米など。
 夜に雨。


4日(金)
 強い雨は朝には上がったが、終日、晴れたり降ったり。稲刈りもあと一枚なので、刈りに出ようかと思ったけど、天気が不安定だし、明日は良さそうなので、今日は稲刈りはやめる。
 終日、籾擦り。
 午後、注文があったので新米を持って行ったり。


5日(土)
 朝、まだくらいうちから事務仕事。
 明るくなってきたら青空が広がっていた。風もあって爽やかだ。午前中は稲刈り。最後の一枚であるが、快調に刈り終える。うれしい。少しホッとする。
 午後は精米など。


 うーむ。九日分になってしまいました。稲刈り期間は40日ほどになりました。
 いろいろありましたし、書きたいと思ったこともたくさんあったような気がするのだが・・・。
 「日米貿易協定」「愛知トリエンナーレ補助金撤回」「グレタ・トゥンベリさんの国連の気候行動サミットの演説」「関電会長らに元助役から“原発マネー”還流 」「多部未華子さんの結婚」「プロ野球 カープがまさかの4位 緒方監督の辞任」「バレー女子のワールドカップ」それからなんといっても「ラグビーのワールドカップの日本の活躍 なんと3連勝!」


 と、あれこれいろいろ気になることはあったが、ま、百姓の私としては、目の前の充実させている稲穂広がる田んぼを刈らねばならない。それからお米の発送の仕事も加わってきたので、バタバタの日々でした。


 あ、iTunesで映画観ました。ジョーダン・ピール監督『ゲット・アウト』(2017)。ホラー映画でした。ホラーならホラーと先に云っといてほしいなぁ。何も知らずに観はじめたら・・・。だんだん恐くなってきた(笑)。ま、ラストというか、後半はそっちの方向に行くのか?という気もしたけど。
監督も俳優さん達も知らない人ばかりのような気がするが、主人公は最初ボビー・オロゴンかと思ったし、恋人のお父さんはスティーブ・ジョブズかと思ったし・・・(笑)。気になったのでウィキで調べてみたら、低予算映画ながら、映画評論家からすごく評価されている映画らしい。なるほど。