午前中は精米など。
Twitterを眺めていたら、だんだん上方落語の若手噺家のつぶやきが何故か流れてくるようになって、何人か気になる若い噺家さんをフォローしたら、どんどん落語会の案内が届くようになった。これが、あーた、気になってしょうがない。だいたい大阪、神戸あたりの会場なんだが・・・。
南伸坊のサタデーエッセイが、なんだか笑える(笑)。最初ニュースがあるが、2分38秒あたりから南伸坊の語りがはじまる。じわじわおもしろくなってくるから不思議。
ガイ・リッチー監督『アラジン』(2019)を観る。ディスニー映画で1992年に制作されたアニメーションの実写リメイクですな。ええ、アニメーションの方も観てます。ま、ほとんど覚えていませんが。ディズニーだし、あきらかにオコチャマ向けだが、ま、精神年齢がオコチャマなオジジ年齢になりつつ私はおおいに楽しめました。ジニー(ジーニー?どっちだ?)役はウィル・スミスがやっていて、なかなかの熱演でした。ジャスミン役はナオミ・スコット。ええ、美しいです。で、もってアラジン役はメナ・マスード。初めて観る俳優さんかな。
「アラジンと魔法のランプ」はもちろん『千夜一夜物語』の中のお話です。僕が小学校の時に買ってもらった本で一番分厚かったのは要するに『少年少女世界文学全集』の第一巻で、その第一巻が『千夜一夜物語』だったのだ。たぶん僕が本屋さんで選んだのだと思うが、なぜあんな分厚いのを選んだかはわからない。ええ、もちろん第二巻以降は買ってもらってないし、読んでもいない。でもそれには細密画みたいなペン画の絵が挿し絵になっていたのを覚えています。「アラジンと魔法のランプ」も「アリババと40人の盗賊」も入っていました。主人公が海賊船(?)の船のマストに括りつけられて、で嵐がやってくるという話もなんとなく覚えているな、なんているタイトルだったか?
で、この『千夜一夜物語』をちょっと読んだので、テレビに『スター千一夜』という10分くらいの番組があって、それこどスターにちょっとだけインタビューするという番組なんだが、『スター千一夜』の「千一夜」の言葉の意味がなんとなくわかったのも覚えています。小学校の3年生か4年生くらいだけど、すでにあれから50年の時間が流れてしまったわけだが、うーむ、と唸ってみるしかない(笑)。