現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

田んぼに水を入れる。


 朝の犬の散歩の後、苗代と出芽機の様子を確認して、浸種の水を交換する。
 それから荒起しや畔塗りが終わった田んぼの何枚かに水を入れる。ええ、水を入れるからには尻水戸をしっかり止めて。
 で、畦畔の草刈りに。草刈りしながら思いついて、草刈りの後12時を過ぎていたけれど、さらに尻水戸を止めながら、田んぼに水を入れて歩く。


 午後は長男と一緒に大麦の圃場の畦畔の草刈りにでる。一人でやっていた午前中と違い、二人なので単純計算で2倍の効率だが、実際のところは3倍ぐらいに感じる。
 に夕方また田回りをして水の入り具合を確認する。明日から長男に「こなし」をしてもらう予定。「こなし」というのは荒代かきですな。


 いつものことだが、畦畔の草刈りがすむと、稲や麦は美しく見えますね。





田んぼに水を入れる20200421