現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「こなし」(荒代かき)をはじめる。

22日(水)
 朝から寒い。風が強いし、ときどき風に雨が混じる。やれやれ。ラジオではひと月半前に戻ったような気温だといっていた。


 昨日は田んぼに水を入れたので、朝一番に田回り。水口の量を調整したり、尻水戸を確認したり。
 というわけで、僕は畦畔の草刈りをして、長男にトラクタに乗ってもらって「こなし」作業をしてもらう。去年もしてくれているので、すこしだけ説明をしてあとは任せる。相変わらず、丁寧な仕事ぶり。長男はトラクタのキャビンの中なので風にも雨にも当たらないが、あたしゃ、畦畔にいるので、冷たい風にも雨にもやられるのだが、刈払機を振り回すので、その運動であったまっている。昨日は汗をかいたのに、今日は汗もかかない(笑)。


 仕事を終えて帰ってきたら長男はすぐに風呂に入って温まっていた。僕の方は、ま、とりあえずプシュ!ということになるのでありました。熱燗も、ホットウイスキーもいいが、ま、冷たいビールもまた(笑)。
 若なすの漬物は、一年中売られているのだが、どういうシステムになっているのだろう。


「こなし」20200422



23日(木)
 ああ、外が明るくなってきました。昨夜はもう八時過ぎから激しい睡魔におそわれて、早々に蒲団にもぐり込んだので、暗いうちからごそごそと起きだして、ゆっくりお茶を入れてブログを書きました(笑)。今日は有機栽培の苗箱を苗代に並べる予定です。昨日よりはすこし風はマシみたいですが、雨が少し心配。もう少し気温が上がってほしい。どうぞうまく緑化して育っていってくれますように。