現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の圃場で溝切りをキツツキと慰霊の日



23日(火) 慰霊の日
 朝飯前に大豆の圃場の畦畔の草刈り。
 朝食後は長男が溝を切り直し、僕は大豆の有機栽培にチャレンジする圃場に溝切りするために目印のポーツを立ててあるく。溝と溝の距離、畝の幅は510cmにする。


 大豆の有機栽培の圃場の溝切りの前に、発酵鶏糞を散布。


 遅い昼食のあと大豆の有機栽培の圃場の溝切り。なんとか日没前に溝切りを終えられたので、明日はシーダーをトラクタにつけてなんとか播種をしておきたい。明日は天気ももちそうだが、明後日は雨の予報。


 沖縄慰霊の日で、沖縄全戦没者追悼式がコロナウイルスの影響で規模は縮小されたようですが、式で首里高校の女子生徒の「平和の詩」が朗読されて、ちょうど軽トラのラジオで聴いていたけれど、泣けてきた。と感動していたら、直後に総理大臣のビデオメッセージが流れて、その上滑った言葉の軽さになんとも・・・。


 朝、さて田んぼに出ようかと着替えていたら、洗濯物を干していた奥さんが「キツツキ、キツツキ」と呼びに来てくれた。なんでもさっきからずっと物干しの横の立て掛けてある2本の長い竹をこついているらしい。竹の中のムシを探しているんだろうな。古くて軽くなった竹なのでキツツキがドラミングすると響らいてブルーンというかブルルルルルルルルーンというような音が一秒ほど聞こえる。鳴き声も大きな声だ。キャッ、キャッと二声鳴く。コゲラかなぁ。すぐにスマホで撮影してみたが・・・。まともには映っていませんな(笑)。失笑を買うだけですが(笑)。「行ってめった。」というのは「行ってしまいました」というような意味です(笑)。「行ってまいよった。」というのも使うなぁ。


キツツキがやってきた(笑)



24日(水)
 さて、今日はこれからシーダーをトラクタにセットして、大豆の播種をする予定です。「明日から雨が降るかも」という天気予報なので、頑張って播種したい。