現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

あちこちに水を入れることと大豆の土寄せと畦畔の草刈りとラッキョウ


 広島原爆の日
 早起きして、昨日夕方あちこちの田んぼに水を入れたので、田回りして水の様子を見てくる。さすがにどの百姓もこの時期水が欲しくなるので、なかなか水が回ってきていないところもあるので、もうちょっとというところ。
 で、すぐに畦畔の草刈りに出る。ちょうど午前中で木の陰になるところもあったので、少し楽なように感じました。でも畦畔の際に大豆が伸びてきているので、雑草は刈り、大豆は残す、という判断、選択をしながら刈ることになるので、ちと時間がかかる。


 午後はまた田回りに出て、新田地区にも水を入れる。で、長男が土寄せをしてくれて、僕はまた畦畔の草刈りに出る。18時半まで頑張る。日没間際はやはりちょっと涼しく感じる。


 あれ?そういえば最近ラッキョウを食べていないぞ?というわけで母の漬けてくれているラッキョウをいただく。うまい。パクパクパリパリとどんどん食べられてしまう。ええ、これも食べ過ぎ注意。僕は子どもの時からラッキョウが好きで、うーむ、ラッキョウ人生と言っても過言ではないのでありました。
 人と顔を合わせるときには、ちょっと匂いが気にならないこともないのだが、まあ、今は百姓なので、そういうことも今ではあまり気にせずにすむ。