朝は晴れていたけれど、だんだん曇ってくる。でも今のところ雨はふっていない。
朝から昨日の続きで大豆の播種。残り四枚だったが、午前中に三枚播種。午後に一枚播種して、今年の大麦の播種も完了!うれしい。でも最後の最後に田んぼの隣のコンクリートの壁にほんの少し液剤散布の管を当ててしまって、管を曲げてしまう。やれやれ。
その後、シーダーなど、大麦播種の後始末。でも雨が降り出す前に播種し終えることができてうれしい、というかありがたい。
ロジャー・ミッシェル監督『ウィークエンドはパリで』(2014)を観る。バーミンガムに住む50代後半の熟年夫婦が結婚30年の記念旅行にパリにやってきたという話。うーむ。よくわからない映画だった(笑)。パリの街は美しかったけれど。どうよ。バーミンガムの大学で哲学を教えていたり、高校で生物を教えている二人なのだが、どうも観ていて二人が上品に見えない。あ、いや奥さんの方がとくに。
ロジャー・ミッシェルと言えば『ノッティングヒルの恋人』なんだけれど、うーむ。どうも50代後半の熟年夫婦というとうちの夫婦そのものなんだが・・・。
男の場合、お肌のケアというのも難しいというか、男なのにそんなもん必要ないという方もおられるのは承知していますが、農作業をしていると手がカサカサになってしまうときのがあります。とくに土や泥を直接触るような作業の時は指先がカサカサになります。そうなると本のページがめくりにくくなるし、キーボードのタッチもなんだか変な感じだし、カサカサ具合が気になるので、なにか塗りたくなります。最初は二ベアクリームでしたが、最近はメンタームを使っています。昨日今日と大麦の播種作業であまり軍手を使わずに素手での作業が多かったからか、指先がカサカサに。メンタームを塗ってみました。メンタームの効能または効果に「指のカサカサ」というのはないけれど、うーむ。思い出したけど、僕が子どもの頃、母はオロナイン軟膏をときどき使っていたなぁ。
というわけで11月のスタート。
武満 徹:ノヴェンバー・ステップス