現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の刈取りと「macOS Big Sur」


13日(金)
 まだ暗いうちに起きて事務仕事。で、精米。
 今日は農協から汎用コンバインが借りられる日なので、軽トラに大豆を運ぶコンテナを積んで、9時半に圃場へ。コンバインは10時に持っていきます、と言うことだったのに、すでに圃場に来ていました。しかし、まずは昨日の続きで大豆の畝間の雑草を刈る。というわけで11時前からコンバインで刈取り。はい。雑草を刈ったかいがあってコンバインが詰まることなく刈れていく。ありがたい。
 お昼になったので、コンバインから大豆をコンテナに移してみたら・・・。え?たったこれだけ?いやはや。
もって帰って昨日組み立てた乾燥機に入れる。うーむ。少な過ぎる。しかも粒が小さい気がする。ま、雑草の中で育った大豆だからね。土の中の栄養は雑草に吸われてしまうし、光合成をしようにも雑草に日光を遮られてしまったわけですな。うーむ、つらい。
 昼食を食べて、すぐにまた圃場へ。夕方まで刈取りして、汎用コンバインの掃除をして、燃料タンクを満タンにして返却。
 どうなんだ?これで来年のタネは採れたのか?ちょっと小さめの粒をタネにして大丈夫か?ま、いろいろな思いが頭のなかを駆け巡る。
 来年度の生産調整・転作のブロックローテーションの圃場に有機栽培の圃場はないので、来年の大豆はきちんと慣行栽培にしてみて除草剤も使ってみようかと思ったり。中耕と土寄せはするつもりなので、除草剤を使うタイミングですな。


大豆の刈取り20201113



 macOS Big Sur バージョン11.01にアップデートしてみた。うーむ。どこがどう変わったのか機能的にはさっぱりわからないが、デザインというか見た目はちょっと変わりましたね。アイコンとかも。昔は、こういうの大好きだったし、なにがどう変わったのか、いちいち確認していたりしていたけど、もうまったくそういうことはAppleにお任せしてしまっている(笑)。どうぞよしなに。という感じだ。
一応、Appleのサイトにアクセスしてみたら、ははん、いきなりBig Surの画面だ。「世界で最も先を行くデスクトップOSのパワーと美しさを、次のレベルへ。macOS Big Surの登場です。」ときたもんだ。
 ま、いいんだけど、Appleのこういうときのサイトはカッコいいよなぁ。どうなっているんだ。
 新しい通知センターとかSafariでWebページを翻訳するだとかは、まあ、いいけど、スタートのページがどうも前回から慣れない(笑)。あと「インテリジェント・トラッキング防止機能を使用して、トラッカーによるWebサイト間での追跡を阻止します。」って、意味がわからない。もう完全に置いていかれている。「ミー文字」ってなんだ?アバターのこと?マップはあまり使っていないけど、やっぱりGoogleマップの方が親切で丁寧?そうでもないのかな?あ、「写真」の編集がちょっと細かくできるようになったのかな?あと動画の編集もずいぶんましになったような気がする。これならiMovieを立ち上げる必要もなくなったのかな?うーむ。使ってみないとわからないけど、アイコンのデザインはちょっと慣れないのもあるけど、どうよ(笑)。
 もうほとんどmacOSのバージョンアップについていけてない。いいのか、これで?って、あーた、ついていったところでどうなる?どうぞよしなに。あるいは、よきにはからえ、と言うしかない。


14日(土)
 今日もくらいうちから起きてモゾモゾしている。仕事があるのはありがたい。
 昨夜は大豆の刈取りで疲れたのか、風呂上がりにビールを飲んだら猛烈な睡魔に襲われて蒲団にもぐり込んで寝てしまいました。もっとも大豆刈取りの汎用コンバインは長男に操縦してもらったのだけれど。あたしゃ、あーた、草に埋もれた大豆の刈取りですから、コンバインの周りで走り回ってましたがな(笑)。でもほとんどコンバインが詰まって止まることもなくありがたいことでした。
 今日はこれから廃プラを出して事務仕事とあとヘアリーベッチのための溝切りをしてもらうつもり。