今日もなんだか終日、しぐれ模様。
午前中は精米など。それから若い奥さんがお米を買いに来られる。ありがたく、うれしい。
お昼前にお米の配達。
午後は母を法事に送り迎えなどする。
小津安二郎監督『東京物語』(1953)を観る。観るのは二回目。後半の話の方をすっかり忘れていた。うーむ。なるほど、やっぱり名作ですな。
あれこれ思うことはあったけれど、まあ、今回は書かない(笑)。というわけで今回の小津安二郎を集中して観るシリーズはこれで終わりかな?ずっと僕が生れる前の映画を観てきたわけだが、なんですな、現代のコンピュータを駆使して美しくて驚くような映像を作るのもおもしろいし、映画の醍醐味だとは思うけれども、練りに練った脚本で役者さんを地味に動かしていく映画も、また映画の醍醐味ではありますね。
あと村の広報紙から頼まれていた60歳の還暦を迎えて、というような200字の原稿の締切が昨日だったのだが、すっかり忘れていたので、今日、あれこれ考える。いや、俳句を載せてお茶を濁すというか、煙に巻く作戦です(笑)。
で、もってメール句会の今月の締切が今日なので、またあれこれ考える。いい句などできないのはわかっているのだが、言葉遊びの楽しさ。
幼稚園のときからの古いお友達から青葉市子というシンガーソングライターを教えてもらう。青葉市子が細野晴臣のラジオにゲストで出ているのだが、話しぶりも声もいいですな。『アダンの風』という新しいアルバムを出したらしい。今、ちょっとAppleMusicでずっと聴いているけれど、とてもいい感じ。