
23日(土)
午前中は精米など。
24日(日)
今日は終日、事務仕事など。
昼に湯豆腐を作ってみた。むふふふ。冷蔵庫にちょうど豆腐があった。「徂徠豆腐」にならって冷奴でもいいのだが、ま、ちと寒の内でもあるし、ひとつ湯豆腐にしてみようという趣向じゃ。ま、簡単ですからね(笑)。昆布の小さいのを二枚ほど敷いて湯豆腐に。本当はもみぢおろしといきたいところだが、適当なものもないので、刻みネギと味ぽんでいただく。昼間からではあるが、冷えてない室温のキリンラガーもプシュ!といかずにはおかぬて。むひひひ。余は満足じゃ。
お昼に湯豆腐をつつきながら、「囲碁対局」を観る。
「囲碁対局」の後に「日本の話芸」が30分ある。これも時間があれば観てしまう。だいたい落語が多いのだが、今日は神田紫さんの「山内一豊の妻」でありました。浪曲も講談もだんだん女性の方が増えてきましたね。神田紫さんも最初、ちょっとどうかな?と思ったけれど途中からどんどん引き込まれてきました。観客のいないホールでの収録のようですので、やりにくかっただろうとは思います。
「山内一豊の妻」は例の内助の功ですね。「馬揃え」が有名な話ですね。
YouTubeでは、旭堂南海と一龍斎貞鏡さんのを貼っておきます。
2017年講談 「山内一豊」(旭堂南海)
一龍斎貞鏡「山内一豊 出世の馬揃え」
えーっと、百姓なので春から秋まではなにかとバタバタするので続けてテレビドラマを観ることもままならぬが、晩秋あたりから大河ドラマの『麒麟がくる』をそこそこ観はじめました。
ま、明智光秀は主君を討ったので、まあ、すこぶる評判は悪いですが、ま、戦国時代のことだし、いろいろ光秀には光秀の事情があったんでしょうな。信長の家臣に途中から入ったので、今でもやはり謎の多い人物らしいです。とくに若い頃の光秀のことはよくわからないらしいですね。
というわけで。
講談のYouTubeを続いて観ていましたら、旭堂南海さんの『敵は本能寺にあり』を見つける。駒沢大学の「禅ブランディング事業」の一環の語りらしいですが、画質も音質もいいです(出力音圧は低いですけど。)。最初に講談の説明、講談の歴史の説明もあってわかりやすいです。
【講談】旭堂南海『敵は本能寺にあり』(『明智軍記』より)前席(駒澤大学禅ブランディング事業)
大相撲一月場所は大栄翔が優勝ですね。千秋楽の一番は見逃しました。前頭5枚目の遠藤は7勝8敗。うーむ、どうも肘やら膝やら具合が悪かったみたいですね。ま本人は何も語らないわけですが。十両10枚目の宇良は10勝5敗。今日は貴源治に負けたようですが、来場所も期待できますね。あと関脇の照ノ富士、強かったですねぇ、11勝4敗。大関と変わらぬ成績ですし、来場所がんばればまた大関に復帰できるかも。
ま、やっぱり今でも何故、光秀は信長を討ったのか、という疑問はよくわからなくて。日本史の大きな疑問の一つですね。
滋賀県民からすると、本能寺の変がなければ、信長が天下統一していれば、滋賀県はどうなっていたんだろう?というのは、まあ滋賀県民の「あるある」の話題のような気もするが。しかし日本に徳川時代がなければ、というような想像はちょっとし難いですけどね。