28日(木)
午前中は精米など。
午後は少し事務仕事など。
夕方、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督『望郷』(1937)を観る。観るのは二回目で、検索してみたら2007年に観ています。あーた、2007年って、今年が2021だから14年前か。えーっと、この『現代田んぼ生活』という名前のブログは2005年からはじまっていますから、17年目になるわけですね。よくやりますね(笑)。どこにこんな根気があったのか(笑)。泣けるぜ(笑)。
映画は名作の誉れ高い作品だし、カスバの様子やラストシーンとか、なるほどと思うわけですが、さすがに1937年の作品です。戦前ですからね。ストーリーとしてはあまりヒネリのないシンプルなものです。でも、映画の骨格がしっかりしているから、最後まで引っ張られていきます。ジャン・ギャバンがかっこいいのはもちろんですけれど、ミレーユ・バランも魅力的ですな。
明日は雪となるらしい。
29日(金)
「夜の底が白くなった」 と書いたのは川端康成だが、朝、目が覚めるとまだ外は真っ暗だったが、夜の底が白くなっているのを感じたぜ(笑)。夜中に一度、強風で家が鳴って目が覚めた。トイレに行ったら、窓から西の空の雲間に一瞬満月が見えました。今日は旧暦では師走の十七日ということらしい。
はい。明るくなって外を眺めるとうっすら白くなっていました。
今日は事務仕事に頑張るつもり。
そういえば「サラリーマン川柳」の入選作が新聞に載っていたけれど、僕としては右から二つ目が好み。