現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

旧正月と本屋にいったことと春団治師匠と文枝師匠


11日(木) 勤労感謝の日 建国記念の日
 午前中はお米の発送の準備。午後は精米と発送。
 休日なので長浜の本局から発送して、帰りにホームセンターでテープと封筒を買う。


12日(金) 旧正月
 立春はとうに過ぎていますが今日が旧暦のお正月です。
 午前中は精米など。それからウェールズに国際郵便(小包)を送る。送れるものや送れないものが、けっこう細かく決まっているので書類づくりがややこしい。英語も苦手なのでさらにややこしい。あーた「鍋の素」とか「焼きウルメイワシ」とか、英語でどう書いていいのやら(笑)。「ふりかけ」は「furikake」にしておいた(笑)。イギリス人に通じるかな?(笑)
 うまく税関が通らないと送料こちらもちで送り返されてくるらしい。


 午後はお米の配達があったので、その帰りに本屋さんに久しぶりに寄る。マガジンハウスに『BRUTUS』という雑誌があるけれど、2/15号は特集が「音楽と酒。響く、聴く、語る、レコードとバーの話。」とあります。まあ、いかにもマガジンハウスっぽい特集だけれども、気にはなります(笑)。これはSNSの宣伝で知ったので、クリックしてみたら、掲載されている音楽のプレイリストがSpotifyでほんのすこしだけれど、すぐ聴けるというようになっていました。これはとてもおもしろいし、便利ではありますね。全曲は聴けませんが、ちょっと聴くと雰囲気はわかりますから。気に入ったら全曲聴くようにすればいいわけですからね。
 でもこれだけではどういう理由でこういう音楽リストを作ったのか、というコメントがないわけですからよくわからないところがありますね。ま、それでついでに本屋さんで雑誌を買ってみようと思ったわけです。
 最初に行ったいつもよく行く本屋さんでは完売らしく「在庫がありません。」ということでした。仕方がないのでもう一件回って、手に入れました。『BRUTUS』を買うのは何年ぶりだろう?ついでに農文協の『代かき名人になる!』というDVDつきのムックみたいなのも買ってしまう。いや、いろいろ得手不得手があるでしょうけれど、代かきはとても大事な作業で、均平をとること、それから練りすぎないこと、いろいろ気をつけないといけないことが多いし、なかなか難しいんですよね、いや、ほんと(笑)。
まだ二つとも読んでいないんですが、楽しみです。


 これも枝雀さんの調子が悪いときに、弟子の南光さんとか、上方落語の大師匠たちが助けていた頃なんでしょうね。春団治師匠、文枝師匠の紫綬褒章のときの様子を南光さんが同じように訊ねてますね。それにしても春団治師匠の踊りはなんとも美しいですな。ずいぶん前にもテレビで観たことがあって、それもなんだか美しくて感動したことを覚えているけれど、なるほどなぁ。でも踊ったあとはあれくらい息が上がるものなんですね。気がつきませんでした。
 お二人ともなんとも笑顔がよろしおまんな。


桂春団治(三代目)桂南光 対談


桂文枝 (5代目) 桂南光 対談




 確定申告の時期は近づいていますな。そんな歌が今朝の日本農業新聞のコラムに載っていた。ま、確かに自分で税金の申告をすると国家というのを意識しますよね。おろそかには使ってほしくないんだなぁ(笑)。



 このところ毎日NHKのBSでカーリングの日本選手権を観ているんだけれど、今夜は男子のプレーオフで「コンサドーレ」と「常呂ジュニア」の対戦を観る。午前中の予選リーグでは「常呂ジュニア」が勝って、予選リーグ一位になったんです。「コンサドーレ」は現在日本選手権二連覇中のまあ最強チームなんですが、「常呂ジュニア」は常呂高校の高校生チームなんですね。いやー、すばらしいゲームでした。高校生チームが日本一のチームとほぼ互角に戦っています。


 白石康次郎が世界一周ヨットレース「バンデ・グローブ」アジア勢初の完走「奇跡のゴールだ」という見出しが今朝の中日新聞に出てました。ヨットレースのことはあまり知らないけれど、アジア勢初の完走ですからね。過酷なレースであることは間違いないですよね。