現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

今日も気温が上がってビビ号も大麦も落ち着いて見えることと水出し茶のこと。


 朝は3時半に起きたが、ウダウダして仕事を始めたのは4時半ぐらいから。まだまっくらです。でも異常に暖かい朝という感じ。晴れていたしどんどん気温も上がってありがたい。
 午前中は精米など。
 午後は農協で振込など。うーむ。通帳残高がクルシイが、なぜ?(笑)。
 ビビ号も早春の陽射しを浴びて目を細めたりしている。先日の雪で真っ白になった大麦の圃場も雪が解けて緑の葉が元気でした。そういえばヘアリーベッチの圃場も軽トラのクルマの窓からちょっと見たけれど、消えてはないようだ。でも色はもう一つかなぁ。もっと春の光を!


 
 図書館で借りている石川直樹『この星の光の地図を写す』は、今日が返却期限だった。忘れていた。明日、返さなくては。もし、次の予約が入っていなければ続けてもう一度借りて眺めたいな。ほとんど毎日眺めているのだが、蛇腹の標準レンズ一本で撮られた旅の写真なんだが、スバラシイです。隅々までなにが写っているのか、眺めてしまいます(笑)。


 久しぶりにのパイロットの色彩雫シリーズの「山栗」のインクでガラスペンを使ってみる。うーむ。「山栗」なので焦げ茶色っぽい色なんですが。この前の割りばしを削って耐水性のある漫画用の黒インク(墨汁?)よりはスルスルと使いやすいけれど、・・・。なんとなく早春の土の色という感じがしていいかも(笑)。
先日、ラジオで日本茶(緑茶)の話をやっていた。で話題が水出し茶になって興味を持ちました。普通はすこし冷ましたお湯を使いますが、冷たい水で出すのだそうです。そのかわり時間は30分から一晩くらいかかるのだそうです。カフェインやタンニンが低い温度では溶け出さないので、渋味がでずに甘いお茶になるだとか。うーむ。