現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

暑い!暑い!田植え!田植え!森山威男、威男!威男!


6日(日)
 暑い!風がない。
 終日、田植え。

7日(月)
 今日も暑い!
 終日、田植え。
 長浜の今日の最高気温は29.3℃らしい。夕方までは風もあまりなかったし。夕風がでて生き返ったような心地がしました。しかし、なんだな、こんなに暑い田植えは初めてのような気がする。

 ここのところドラムの森山威男のYouTubeをよく観て聴いている。
 森山威雄といえば山下洋輔トリオで有名になったんだけど、1975年の山下トリオ退団の時にFMラジオで、その特集をやっていたのを友人のK君の部屋で一緒に聴いていて、すげーな、と話し合ったのが最初でありました。その時そのラジオ番組で山下洋輔が「世界で一番大きな音で、一番長くドラムを叩き続けることが出来る男です。」ってコメントしていたのを覚えています。というか頭から離れないんですけどね(笑)。
 山下トリオを聴くようになったのはずいぶん後で、大学生になって山下洋輔の文庫本がたくさん出るようになって、それがおもしろくて次々読むようになってからです。
 というわけでYouTubeで森山威男を検索してみたら、2021年5月15日の無観客のネット配信のライブを見つけました。若い人二人とやっているんだけど、この二人がまたいいですねぇ。うまいし、熱い。魚返明未のピアノ、中山拓海のサックス。2021年7月18日(日)17:00までの限定配信だそうです。
 森山威男のMCはグダグダです。もちろんすでに世界一の音圧で長く叩くことはすでに若いドラマーに譲っていますが、ジジイになった森山威男は若い二人を煽ってますね。どこか風情もあるし。しかし魚返明未さんは、ピアノのソロになると唸りますね(笑)。キース・ジャレットばりです。二人とも熱い演奏で、聴きごたえありますぜ。