現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畦畔の草刈りと作業所の準備と大豆の除草剤散布と『コクリコ坂から』と『サマー・オブ・ソウル』


28日(土)
 朝早く起きて畦畔の草刈りに出る。10時まで。腹ぺこになっちまったぜ。すぐに朝食とも昼食ともわからぬ時間帯の食事。
 午後は作業所の中に籾摺り機や選別機などを並べて動かしてみる。それから集塵機にポンプをセットして水を動かしてみる。
 夕方からまた畦畔の草刈り。

29日(日)
 今日も早起きして大豆に除草剤をまく。さて、と思って久しぶりにリフトを動かそうとしたらバッテリーが上がり加減でエンジンがかからない。やれやれ。すぐにバッテリーを外して10分ほど充電。なんとかエンジンがかかるようになって、軽トラにセット動噴を積んで出発。30分ほど出遅れたぜ。大豆に除草剤を散布するのは10数年ぶり(笑)。しかも買ったばかりのセット動噴だし薬剤も10数年ぶりの薬剤なので、あれこれ慎重に動かしていく。散布はうまくいったが、500Lのタンクに水を溜めるのに水道で50分ほどかかってしまうので、散布している間に、もう一つの500Lのタンクに水を溜めておくようにしたらどうか、と長男がアイデアを出す。スバラシイ。昨日のうちに気がついておくべきだった。さらに散布のやり方にもアイデアを出してくれて、これも作業効率があがりました。朝のうちは無風でしたが、だんだん風が出てきたので、昼過ぎに散布終了。散布しない圃場も残しておきます。
 午後は田植え機の肥料のタンクのところを掃除したり、セット動噴の掃除と後始末。タンクの掃除と後始末。軽トラに籾を運ぶコンテナを積んで、リフトのバッテリーをはずして、もう一度きちんと充電。
 明日は午後からでも稲刈りをはじめられるかな?

 夕方、家に戻ったら次女が宮崎吾朗監督『コクリコ坂から』(2011)を観ていた。何年も前にテレビで放映されたやつを録画してDVDに焼いておいたやつだ。『コクリコ坂から』は大好きなので、観ているとどうもだんだん映像が止まったりするようになる。「あれ?なんやこれ?おかしいぞ?」と言うと次女がDVDに傷がついたみたいだと言う。最後の20分くらいのところからとうとう動かなくなってしまって、観られなくなってしまう。やれやれ。まあ、でもなんども観ているし、いいのだが。
 僕はジブリ作品はわりと好きなのだが、『コクリコ坂から』は一番好きで「やっぱジブリの中では『コクリコ坂』が一番やな。」と次女に言うと次女は「『もののけ姫』」という。「あーた、ほやけど『もののけ姫』って、家族で観に行った時に、あーたがいきなり怖がるものやから、30分ほどで映画館から出てきたんやがな。」と言うと、「それは私と違う。私はまだ生れていません!」などと言うのでありました。兄弟姉妹はいろいろ混乱するぜ(笑)。
 昔は次女はジブリに出てくる男の子では、風間君が一番カッコいい、って言っていたのだ(笑)。もちろん風間君のカッコよさに僕も文句はありませんが。今はジブリに出てくる男の子ナンバーワンは『もののけ姫』のアシタカのようです。「あれ?風間君は?」と訊いたら「風間君もかっこいいけど、ちょっとウザイ。」らしい。さらに言うと今はジブリより韓流ドラマのイケメンに夢中のようです(笑)。
 今回また30分ほど『コクリコ坂から』を観たけれど、夕暮れのシーンの色がスバラシイですな。


 Stuff の"And Here You Are"。おおお、懐かしい。ゴードン・エドワーズ(b)、リチャード・ティー(key)、コーネル・デュプリー(g)、エリック・ゲイル(g)、スティーヴ・ガッド(ds)、クリス・パーカー(ds)というメンバーですな。今ではみんな有名になってしまって、スゲー、というメンバーが揃っていますが、当時は裏方のスタジオミュージシャンが集まって作ったバンドですわな。高校・大学とエアチェックしたカセットテープでよく聴きました。モントルーでのライブがYouTubeに上がっていて、何度か観ているのですが、あまりお客さんが映らないので、どれくらいお客さんが入っているのか、わかりませんが、なんだかね、メンバーがわりとクールなんですよね、ライブにしては。というか余裕をかましているのかもしれませんが(笑)。
 ギターのコーネル・デュプリーは中学の時の同級生のONちゃんに似ているのだなぁ。もっとも当時からONちゃんはジミヘンに似ていると噂になっていたのだが(笑)。でもコーネル・デュプリージミ・ヘンドリックスはちょっと顔や表情が似ているのよね。昔、一緒に演奏していたらしいし。
 コーネル・デュプリーも歌うようにソロをとるけど、リチャード・ティーは特に歌うようにピアノやキーボードを弾きますな。クロスオーバーとかフュージョンとか呼ばれていた頃のピアノはキーボードではリチャード・ティーが一番好きかも。ただ、あのヘアスタイルはなんとかならなかったのか、とは当時からずっと思っていました。惜しくも49歳で1993年に前立腺癌で亡くなってしまって、ほんとにびっくりしたのを覚えています。Wikiによると参加アルバムは400枚を超えるのだそうです。なるほど、すげー。うーむ。殿山泰司はいったい何本の映画に参加したんだ?あ、エリック・ゲイルも55歳で亡くなっています。
 このモントルーのライブのアンコールで演奏しているスティービー・ワンダーの「Boogie On Reggae Woman」(51:51)もわりと好き(笑)。コーネル・デュプリーのギターもいいけど、やっときました!というスティーヴ・ガッドのドラムソロの力み具合や、ベースのゴードン・エドワーズもなかなかノってますし(笑)。


そうそう昨日から映画、アミール・“クエストラブ”・トンプソン監督『サマー・オブ・ソウル』が公開されているらしい。ああ、観たい。稲刈りだし、コロナだし、観には行けないけど、観たいな。滋賀はもちろん岐阜でも福井でもやっていないようだし、京都まで行かないと観られないんだけど。