現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大麦の芽が出てきたこと


4日(木)
 朝から精米など。
 お昼前に農機センターのKさんから電話があって、預けておいた下取りの古いトラクタの買い手が付いたと連絡がある。うーむ。ま、ありがたいが、私の取り分は8万円ということらしい。
 午後は畦畔の草刈りに出る。長男はヘアリーベッチ用の溝切りをしてくれた。

 一番最初に播種した圃場の大麦の芽が出てきました!まあ、最初の二枚だけなんだけど、この二枚は播種して翌日に雨が降りましたからね。

 ガソリン価格、下がりませんな。軽油も灯油も高いまま。これから寒くなってくると暖房費がまたじわじわときいてくることになるのかな。まあ、あまりゼニカネのことはブログに書きたくはないけれど、今朝の農業新聞の一面 「[高騰ショック]重油、資材、飼料、肥料…増える生産費 “四重苦”の冬 農家悲鳴」もそんな記事でした。水稲のことは触れられていないけれど、米価の暴落という年ですからね。うーむ。

 小三治さんの落語をあれこれ聴いていたら、YouTubeでこの「備前徳利」を見つける。小三治さんの「備前徳利」の音源は別のを持っていたけれど、こっちのほうが備前焼の説明がすこししっかりしていていいような気がする。マクラもそこそこ長いし(笑)。
 しばらく七輪焼きをしていなかったが、またしたくなってきた(笑)。


 日本ハムは新庄新監督。三、四日前に初めて新庄が監督を引き受けたというニュースがテレビで出たとき、「ええええ!新庄!?新庄では勝てんやろ!」と思わず口に出すと、「ええやん、新庄。人気あるやろ?運動神経すごかったやろ?注目されて、みんな応援するんとちがう?」などと野球のことをまったく知らない奥さんがいうのでありました。
 中日の立浪新監督。もちろん現役時代はスバラシイ選手だったけれど、ちと喜び過ぎ。ま、気持ちはわかるけど(笑)。
 新庄新監督の記者会見。スポーツニュースで観たけれど、なんだかなぁ、という感想だが、ま、ワクワクしているファンも多いでしょうね。ファンあってのプロ野球ですしね。ビックボス新庄、なにはともあれ盛り上げてほしいですな。

 そういえば。昨日はテッド・コッチェフ監督『ランボー』(1982)を今日はスティーヴン・スピルバーグ監督『未知との遭遇』(1977)をそれぞれテレビで観る。といってもそれぞれ途中からだけれど。『ランボー』は大ヒットしたのでシリーズ化されてそれぞれそれなりにヒットしているけれど、この第一作がやっぱり一番いい。ベトナム帰還兵の問題はこの70年代後半からいくつも作られていて、この『ランボー』も含めていくつか観た記憶がある。『ディア・ハンター』がでも一番好きだけれど(笑)。