現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大雪と『ジョン・ウィック』シリーズ


27日(月)
 夜の間も降り続けたのだろう、朝起きたら新雪が40cmほどもありました。屋根の上の雪は70cmから80cmほどのような気がします。
奥さんの出勤もあるし、子どもの登校もあるので、まだ暗いうちからスノーダンプを押す。駐車場まわりやらバス停回りなど。雪はどんどん裏の川へ落とす。ありがたい。途中から奥さんも出てきて2台のスノーダンプでどんどん除雪。奥さんは出勤だが、子どもの学校は休校になると連絡がきたようだ。
 なんとか年末のお米の発送を済ませてしまうことにしたかったので、31日に配達してほしいという指定もあったのですが、今日、精米して発送しました。そんなこんなで15時までかかり、その後、また家の周りの除雪でスノーダンプを押す。長男も次女も出てきてあれこれスノーダンプを押してくれた。
 父が庭の松や槙の枝を気にしているので、竹で木を揺らせてすこしだけ雪を落としてみる。家の庇にもつっかえ棒を2本入れて庇が折れないようにする。作業所の庇にはすでに一本入れてある。寒くて気温の低いうちはいいのだが、すこし気温がゆるんで来ると、屋根から雪が落ちるのでそれで庇が折れたりするし、庭木の枝も空気たっぷりの粉雪で折れることはないですが、融けて湿ってくると枝が折れます。以前は父が縄で枝を吊ったりしてくれていたのですが、・・・。
 夕方、外に置きっぱなしにしておいたクルマの屋根の雪をメジャーで計ったら67cmでした。まだ大雪警報は出たままですが、でもこれでひとまず寒波のピークは越えたんでしょうね。昨日からずっと出ていた大雪警報は夜になって解除されました。


 チャド・スタエルスキ監督『ジョン・ウィック』(2014)、『ジョン・ウィック chapter2』(2017)、『ジョン・ウィック chapter3 パラベラム』(2019)を昨日から続けて観る。キアヌ・リーブス主演のアクション映画。やっぱりこういうのは第一作がよくても、だんだんどうよ?となってきますね。chapter3ももちろんアクション映画だけれど、だんだんコメディ化してくるし、話のスジもわかりにくくなってくる。監督のチャド・スタエルスキは俳優でもあり、スタントマンでもあったので、格闘のアクションは最初、ちょっと新鮮だったけれどだんだんマンネリ化してきてますね。一本背負いが多いです。あ、いやキアヌ・リーブスはカッコいいんですけどね。

28日(火)
 今朝はほとんど新雪はないみたい。3cmほどか。でも夜の間に屋根からの落雪がけっこうあったようです。うーむ。