現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「立春大吉」と『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』


 立春。早起きする。ふっと思いついて朝「立春大吉」と書いてみる。立春の日の早朝には禅寺の入り口の左右に「立春大吉」と書いて貼るんだそうである。左右対称なので縁起がいいとか言われていますが、この一年がよい年になりますように、という思いです。
 ここのところ自分の通帳を見返すことが多いのだが、何とかしなくてはいけないな、という思いがふつふつと。

 クリストファー・マッカリー監督『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)を観る。おもしろかったです。楽しめました。でもストーリーはなかなか複雑ですな。誰が味方で敵方なのか、次々と裏切られるけれど、スピード感もあっておもしろい。ハラハラさせられます(笑)。
 パリの街並みもきれいだし、カシミールのあの最後のシーンの岩のところはどこだろう?ほんと地球上には美しいところがたくさんあるんだなぁ。
 トム・クルーズはまあ、若く見える俳優の典型だと思うけれど、トムは学年でいうと僕の一コ下なんですわ。1962年生まれなんですな。映画は今から4年前の公開ですけれど、撮影はさらに一年とか二年前からやっているでしょうから、撮影時は52歳、53歳というところでしょうか。それでもやっぱりスタントもけっこうやっているようで、今回もビルからビルへ飛び移る撮影の時に、骨折したりしているようですね。まあ、忍び寄る年齢には誰も、トムクルーズでもあらがえないんですが、それでも若くみえますわな。あたしゃ、飛んでいるヘリコプターにロープでぶら下がって、操縦室まで登っていって、男と操縦士をやっつけて、ヘリコプターから投げ捨てて、自分で操縦する、なんてことは、ちょっとできる自信がないな(笑)。ルーサー(ヴィング・レイムス)なんて62歳だもんね。道理であまり登場してこないわけですな。なかなかアクションのシーンは難しくなってきますね。対して女優さんのレベッカ・ファーガソンは現在38歳だから、撮影当時は33歳34歳というところでしょうか。トム・クルーズとは20歳くらいの年齢差があるんだけれど、それでもなんとなく男女の関係の役をこなしていくんだから、トム・クルーズもさすがです。

 午後は農協から電話をいただいて慌てて書類を提出すること一件。

 あとはポツポツと事務仕事。しかしなんだな終日、雨降ったり止んだりですな。また寒気が降りてきて、寒くなるとか。やだなぁ。

 冬の北京オリンピック(Beijing 2022)のNHKのサイトを観たら、ちょうどフランスが入場してきたところだったけれど、入場行進も人数制限とかマスク着用とかいろいろ制限がかかっていますね。その分、入場してくる選手たちの周りに配置されているスタッフが多くて、元気で、踊ったり、手を振ったり、賑やかで、なんだかディズニーランドのパレードのようなムードだなぁ。って、僕はディズニーランドには一回しか行ったことがないし、パレードも15分ほどしか観ていないので、大きなことは言えないのだが(笑)。