13日(水)
朝、精米など。
昨日の続きで、長男と次々田んぼを回って田回りをして、尻水戸に板をはめて回る。ええ、今年から作らせてもらう田んぼも三枚あるので、水口の確認も、尻水戸の確認も大切です。なんとかお昼過ぎまで頑張って尻水戸の確認を終える。あとは新田地区など小さな田んぼばかりとなりました。
ふっとラジオからスティービー・ワンダーの アルバム『シークレット・ライフ』が流れてきた。曲名はわからない。日本でのタイトルは『シークレット・ライフ』だけれど、本当は『Journey through the Secret Life of Plants』で、中学生的に直訳すると『植物の秘密の生活の旅』ということでしょうか。もともとはドキュメンタリー映画のサウンドトラックとして作られたんですけど、映画は公開されていないということです。
植物は動かないですからね。そうしてしゃべらないし鳴きませんからね。動き回る鳥獣虫魚とはまた違って、秘密も多いのです(笑)。
これはあの『Songs in the Key of Life』(1976)のあとの二枚組のアルバムで、1979年の発表です。で、1980年が『Hotter than July』もうこの時期のスティービー・ワンダーは何をやらしても天才的な、スバラシイ楽曲を作ってますからね。無敵です。誰もかないません(笑)。いや、ほんとスバラシイ楽曲が並んでいます。観たことのないドキュメンタリー映画が見えるような気がしてくるんですわ(笑)。「Venus' Flytrap And The Bug」はどうしようかと思いましたが、いかにもStevie Wonderらしいと僕は思うので(笑)。
夕方、森義隆監督『宇宙兄弟』(2012)を観る。楽しめました。漫画の方は何巻までだったかな?けっこう読んでいましたけど、映画は観てなかったのでした。もう10年以上前の映画になるのか。漫画は子どもたちはもちろん、うちの奥さんもずっと読んでいました。私も読んでいたんですが、途中でなぜか発売された単行本が私に回ってこなくなりましたが、映画になっているところは、ええ、だいたい読んで知っていました。
ま、でも正直にいうと、楽しめたのは小山宙哉の漫画のファンだったからで、映画としての出来はたぶんもう一つでしょうなぁ。前半はけっこうよかったんですけどね、後半、ちょっと雑過ぎ?(笑)
アメリカの宇宙飛行士はどうなのか知りませんが、というかよくわかりませんが、日本人の宇宙飛行士って、ほんとにいい人ばかりに見えますよね。ええ、いや、ホントのところは知りませんよ(笑)。でもインタヴューとか、話しぶりを聴くと、優秀で人柄もいいんだろうな、って思わせられます。まあ、そうでなくては選ばれないんでしょうけれど。
14日(木)
目を覚ましたのは5時でしたが、すでに土は濡れていました。その後、ちょっと雨足が強まったり、弱まったり。久しぶりの雨。明日も雨らしいので、明後日に苗代に苗箱が出せるように出芽機のヒーターの電源を朝、入れてみる。どうかな?昨日も25度くらいまで気温が上がっていたしなぁ。