現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の土寄せとハグロトンボと五億円と富久


 ↑今日の11:07のこれから土寄せをする圃場から見た夏空と雲。風が吹いてありがたかったです。
 今日も早起きして大豆の土寄せ。昼に長男と交代。これで土寄せもいちおう終り。あとは株間や溝のあたりに生えてきた雑草を何とかしなくてはいけないのだが・・・。
 本日も猛暑でした。風は少し吹いてありがたかったけど。気温はどんどん上がってたと思います。

 ここ四日間、早朝から夕方まで、長男と二人でトラクタに乗って大豆の土寄せをしたのですが、トラクタに乗っていると、いろんな虫が飛んできました。まず、アブ。それからハチ。ともにわりと大きめでしたが、はっきり名前はわからず。それからアゲハチョウ。キアゲハ。そしてオニヤンマ、シオカラトンボ、ハグロトンボ。それからバッタ類。トノサマバッタショウリョウバッタ、イナゴ?。蜻蛉ではオニヤンマなどヤンマ系も好きですが、やはりイトトンボの仲間やハグロトンボが、今は好み(笑)。ハグロトンボは、他のトンボと違ってホバリングしていたかと思うとビュンビュンと移動したりせずに、どこか蝶のようにバタバタと不器用に飛びますね。羽根は真っ黒で、どことなく繊細で優雅。草なんかに留まっても、4枚の羽根を閉じて立てることが多いのですが、ときどき羽根をゆらりゆらりと広げたりします。例えるなら黒い下着を付けた娼婦のような(笑)。ええ、例えが不謹慎ならスミマセン。でもどこか色気のある、真夏のトンボです。カワトンボの仲間ですが、確かに田んぼの水路のあたりでよく飛んでいます。私は子どもの頃から好きでした。

 柳亭市馬の掛取万歳。そして古今亭志ん生 柳亭市馬 金原亭馬生の富久。
 年末の、暮れの噺を続けて四つ聴く。季節外れですけれど、聴いていたら、おもしろいものですな。で、宝くじを買いたくなって、サマージャンボが7億円なんてテレビのコマーシャルでやっているので、お調子者の私はなんだか宝くじを買えば7億円があたるような気がしている。いや、ほんとにそんな気がしてくるから不思議です。いや、心の中の半分は当たらないだろうな、とは思っているんですけどね、あとの半分がどうもね(笑)。
 いつものように。言っときますけど、もし、買って当たっていても、知らんぷりしてますからね。ブログでもなにも書きませんから。ええ、いつものようにね(笑)。
 あ、今調べたら、一等は5億円なのね。前後賞あわせて7億円か。わしはいつも連番ではなくてバラで買っているので、当たっても5億円かぁ。まあ、別に5億でもいいけど。ミニの3千万では、ちと足りないんだよなぁ。
 妻夫木聡さんはまあ、シリアスな演技もうまいけど、このばかばかしいお調子者の演技というか表情が、毎回、私は好きです。達者なものですな。

 ↓動く馬生さんもなんだか久しぶりに見たような気がします。私のイメージしていた馬生さんより少し若い感じがしていますが。顔は志ん朝さんより馬生さんの方が志ん生さんに似ているような気がしてきました。ま、お二人とも似てるんですけどね。