現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

お盆とチャイルドシートと歯医者さんと入れ替わりの帰省と孫と積み木と雨とガッチャマン



↑は榎の実が色づいてきました。
→はクマノミズキの実。今日はこんな感じ。
13日(土)
 このところ書き忘れの記事あったり、漢字の変換ミスや、「てにをは」がおかしかったりして、ブログの文章が乱れたりしていますが、もとよりビールを飲みながらのつれづれのうたかた書きですから、ま、そういうこともあるということでお許し願いたいです。

 早起きして有機栽培の「みどり豊」の圃場の草刈り。「秋の詩」と「みどり豊」はまだ出穂してきていませんが、そろそろだと思います。

 雨が降るかもしれないという予報でしたが、ほとんど雨は降らず。

 クルマにチャイルドシートを付けたり。歯医者さんに行ったり。

 このところお盆や夏の休みで子どもたちの帰省が相次いでいるのだが、次女に続いて、次男。次男に続いて長女と入れ替わり状態。米原駅に次男を送って、それがそのまま長女たちの迎えとなる。コロナのこともあって次男も一年ちょっとぶりだったし、長女は3年ぶり?婿殿と孫と一緒に帰省してくれた。いやはや孫はかわいくてメロメロだが、婿殿ともいろいろ話をせねば(笑)。

14日(日)
 朝、まだ暗いうちにけっこうな雨が降る。また高時川姉川が氾濫警戒水位に達する。

 午前中は鮒鮨とビールと日本酒を買いに出る。お昼前に弟が帰省してきたので、駅まで迎えに行き、帰り田んぼをあちこち見回りながら帰ってきて、すぐお墓参り。
 うちの田んぼも今朝の雨で、部分的にダワダワと斜めになってしまったところが一部ありました。日陰加減の圃場で茎が柔らかかったんだと思います。

 午後、弟と長女の家族とみんなで食事する。ま、みんなの注目は孫に集まって、みんなが孫に好かれたいのでヤンヤヤンヤとかまうので、にぎやかなことでした。私は積み木で孫の歓心を買おうと頑張りました。積み木は四角い木のひらがなの書いてある単純な積み木。私も小さいときに誰かに買ってもらって、この積み木でひらがなを同い年の誰よりも早く覚えて絵本や本を読むようになった(らしい)ので、この積み木はうちの家族の必須アイテムです(笑)。タワーを造って壊してもらったり、立てて並べてドミノ倒しをさせたり。孫以上に自分が楽しんでいるのではないかと冷やかされたり。
 婿殿とは『科学忍者隊ガッチャマン』の話題で盛り上がる。どうも婿殿のお父さんがガッチャマンのファンで、その話を聞いているので婿殿はまだよく観ていないのだが、日本でガッチャマンのDVDなどを探したいということでした。なるほど。ガッチャマンはこの馬鹿馬鹿しいようなネーミングの割にカッコいいですからね。私が「ベクルカッツェは知っているか?」「ベース基地の三日月サンゴ礁は知っているか?」というと知らなかったようで慌ててスマホでネット検索していました。そうして急に「ゴッドフェニックス!とってもカッコいい!」などと言う。あまりに懐かしい名前を聞かされて大笑いしてしまう。ゴッドフェニックス、もちろんカッコいい、私も好きでした。

 午後は何度かザッと雨が降ったりする。台風8号で東海関東に雨が降って被害も出ていますが、青森、秋田の雨も大変なことになっているらしい。地味に北陸、特に福井あたりはまたけっこう降っているようで、水稲は冠水しても時期によっては、そこそこ大丈夫なのだが、この出穂の時期だとけっこう大変かも。また河川や水路が倒壊して、用水や排水の施設がうまくいかないと、それこそ大事になります。先日の山形新潟の大雨もありましたし、米どころの東北から北陸の収量が減になるとあれこれ心配せねばなりません。米不足にはならないでしょうけれど、米どころの農家の収入減になるとまた農家の数が減る事態になるのではないかと思ったりします。自然災害の時にはしっかりと税金を投入してください。

15日(月)
 朝、ビビ号の散歩につきあう。
それから気温も上がってきてウダウダとあまり集中できないまま事務仕事。これではいかんと午後は気合いを入れ直して頑張る。