26日(水)
朝から終日、快晴!風も穏やかでありがたいお天気。で、朝から大麦の播種。私は家に戻ってタンクに水を溜めている間にチャチャッとご飯を食べたけれど、長男はトラクタに乗っているので、昼食抜きでどんどんと播種してくれました。で、16時過ぎに一区切りというところで本日の作業を終了。あともう少しというところまできました。
27日(木)
午前中は有機JASの認証団体の検査員のIさんに来ていただいて、有機の圃場を見ていただいたり、各種書類を見ていただいて、有機のお米や大豆が他の慣行栽培のものと混じらないようになっているか、JAS有機の認証シールが正しく使われているか、表示が適確か、販売出荷したお米が生産履歴や圃場までトレースできるようになっているかどうか、などなどを確認していただく。検査員のIさんもお米等有機栽培に取り組んでおられるので、あれこれ栽培の工夫や販売のことなどについても話をして、大いに刺激を受ける。ま、頑張らんならんわい。
午後は少し精米をして、それから大麦の播種に出る。
もう本当にここ数日好天に恵まれてありがたい。圃場はよく乾いてきたし、作業も進む。というわけで、今日で大麦の播種作業が終わりました!ありがたい、うれしい!もっとも長男の話では、播種の時、除草剤の散布を忘れたところが2ヶ所あるそうなので(2m幅で100mと20mほど)、そこは後からすこし背負いの散布機で除草剤を撒いておかないといけないようです。
というわけで、今度は大豆の収穫、刈取りの準備です。汎用コンバインを借りられる日も二日間は抑えられましたが、二日じゃ、足りないしなぁ。その前に畦畔等の草刈りにも汗を流さないといけないな。お天気はどうなるのか、すごく気になるけど。まあ、これだけいい天気が続いているので、いつまでも続くわけはありませんな。
新しいkeyboardの話3。
バックライトも笑ってしまうほどなんですが、なんといってもたぶん一番スバラシイのは、keyboardから切り替えて、iPhoneとBluetooth接続して、iPhoneにkeyboardから入力できることです。うん?これってAppleのmagickeyboardでもできたのかな?やったことなかったけど。でもサクッとiMacとiPhoneと入力を切り替えられるのは、ありがたいです。
iPhoneの入力はkeyboardのサイズが小さいので苦手で、音声入力することも多かったのですが、でも音声入力は変換がちょっと不安なんです。ええ、とはいえ、まずまずの実用的な変換ですけどね。
でもこれでiPhoneの入力もこのフルサイズのkeyboardからできるとひょとすると少し楽になるかもしれませんね。ま、いろいろやってみないとわかりませんが。
ああ、さらに言うと、このiMacの入力も音声入力はけっこう便利です。変換もそこそこ上手だし。音声入力の日本語変換はどこでやっているのかな?「かわせみ」の辞書を使っているってことはないですよね。どうなってるんだ?ネットの向こうに日本語変換システムが動いているのかな?
田んぼでなにかメモしたくなった時には、私はiPhoneで音声入力することがけっこうあります。手が汚れていることが多いので、あまり触りたくないんですよね。で、音声入力。ただ私の発音が悪いのか、思ったようには変換されないことも多いので、後で家に戻ってから普通の日本語に手直しことも多いです(笑)。
28日(金)
ああ、もう金曜日の朝。なんというか、1週間があっという間に流れていく。ま、これはこれで幸せなことかもしれないのだが。
早起きして深夜の、というか未明のラジオを聴いていたら、養鶏業の方が朝3時からタマゴのパック詰めをされている話が出てきました。平飼いの鶏舎で自由に鶏が歩き回り、自由に砂浴びをして動き回る飼い方、育て方をしておられるそうで、タマゴも色もサイズもガラも不揃いなんだそうです。まだまだ真っ暗でシーンと静かな未明の中で、その不揃いのタマゴをセンスよく不揃いのままパッキングする朝3時なんだという話でした。不揃いを愛し、不揃いを大切にし、不揃いを楽しんでいます、と。すると女性アナウンサーが、「このお話、子育てにも通じる話ですよね。」とコメントされていました。なるほど。もちろん子育てにも通じる話ですけど、ようするに自然界のありとあらゆることに通じていくんだと思います。生命は、どれもこれもが不揃いです。そうして、不揃いが、不揃いのまま、お互いに補い合って生きている。生命とはそういうものなんでしょうな。うーむ。朝からいいこと言ってしまったぜ(笑)。