現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

事務仕事と豆あとの草刈りとルルーと佐野元春と古今亭志ん朝


18日(金)
 朝のうちは精米など。昨日、定期点検に出したフォークリフトが一日で帰ってきた。ピカピカになっていたりして、うれしかったりする。
 午後、長男はスライドモアで豆あとや雑草で豆が刈れなかったところを刈りに行ってもらう。
 私は事務仕事。突き合わせたデータの確認など。夕方、去年の役員さんにも来ていただいて、データを二人で確認する。住宅地の間にある田んぼは毎年のように造成されたりして田んぼでなくなったり、水稲ではなく水を使わない畑になったりしているので、そういう現況の確認も二人でしていく。地主さんが変ったり、亡くなったりする人も確認していかないといけないし。
 ああ、小春日和の一日。

19日(土)
 朝のうちは曇っていたけれど、その後晴れてきて小春日和になる。いつの間にか土曜日で銀行や農協で確認したいことがあったが、来週に。なんて時の流が速いんだ。
 長男は今日も午後はスライドモアで豆あとを刈ってくれる。
 私は、今日も事務仕事。昨日確認したところをまた確認しながらデータを打ち直したり、消したり。組みごとの小計を出したり。
 概ね完成したと思います。ま、地主さんや耕作者の組合費の請求書でもあるので、できるだけ間違いのないように、一晩寝かせて、明日、印刷することにします。

20日(日)
 朝、未明に起きてあれこれ。暗いうちは雨の音がしていたが、明るくなったら止んでいました。また降る予報ですが。

 事務仕事をしながら、ときどき音楽を聴いたりラジオを聴いたりする。

 ↓オーボエ協奏曲にはいくつかあるようですが、R・シュトラウスオーボエ協奏曲。オーボエ協奏曲を検索したらFrancois Leleuxの名前がずらりと並んできました。うん?なんて発音するんだ?フランソワ・ルルーですか、なるほど。確かにルルーさん、落ち着いた演奏ぶりがうかがえるし、表情やうごきも楽しいですね。昔、オーボエ奏者のことを書いた詩人は誰だっけ?吉野弘

 ↓佐野元春 & THE COYOTE BANDの「アンジェリーナ」。四年前のライブ映像だけど、髪も短くしてカッコいいし、お客さんも若そうだしノリにノッてますな。この映像の佐野元春が友達の一人に似ている気がして、ちょっと一人で笑っている。佐野元春は何歳になったの?今、66歳かぁ。なるほど。コヨーテ・バンドもいいね。初めて見たけど、いい感じ。ドラマーがバックで歌ってコーラスというかハーモニーを作っている感じが、なんか僕には好印象(笑)。

 ↓古今亭志ん朝の「火焔太鼓」。僕の持っている音源とマクラも含めてだいたい同じだが、ちょっと長めに話してます。でもこうやって映像で志ん朝さんの表情も見えるとまたちょっと新鮮で笑えます。