15日(木)
午前中は精米と事務仕事。
午後は書類を調えて市役所に提出するつもりだったが、足りないものあることがわかる。やれやれ。
16日(金)
午前中、書類を調えて農協へ提出。今度は受理してもらえたけれど、午後、三種類の書類が足りないと電話がかかってくる。で、税務署に行ったり市役所に行ったりして書類を出してもらったりして農協へ16:58に提出。閉まる直前にバタバタとすみません。金曜日だったので、今週中にとりあえず提出したかったのです。
17日(土)
午前中は精米など。長浜の本局から発送。帰りに「年末ジャンボ」を買ってしまう。ええ、吉野弘はパチンコをする指を笑うな、と言ったけれど、あたしゃ「年末ジャンボ」を買う心持ちを笑うな、と言いたい(笑)。
聞いた話だけど、昔、競馬場の馬券売り場、G1なんかの大きなレースだとお客さんもいっぱい。パドックで馬の様子を観てから馬券を買うお客さんもいますからね、締切まであまり時間がない時もあります。馬券の販売機はずらーっと並んでいますけれど、慣れないお客さんもいて、買うのに手間取ったりしていると締め切り時間も迫ってきます。すると後ろの方で並んでいる人が「なにやってんだ!ばかやろー!こっちは命かかってんだぁー!」と叫んだりする人もいるそうです。もちろん馬券に命をかけているような切羽詰まった状態では当たるはずもないんだが・・・。
ジョージ・スティーヴンス監督『シェーン』(1953)を観る。やっぱり『シェーン』だねぇ。しばらく観ていなくて、13年ぶりに観たんだけれども、そりゃぁ『駅馬車』も『夕陽のガンマン』も『真昼の決闘』もスバラシイよ、すばらしいけど、やっぱり『シェーン』だねぇ。映画がね、上品なんですよ。それは主演のアラン・ラッドが優男だからというのもあるけど、全体の、みんなそれぞれのセリフがね、西部開拓の精神も、夫婦のありようも、男女のアヤも。子どもを大事に育てていこうという愛情も、いろんなものが上品にしあがってますなぁ。ええ、ワイオミングの山並みも美しいですし。0.3秒の早撃ちも、緊張感あって見事です。その後のいろんな映画に影響を与えたというのもわかりますな。やっぱり『シェーン』だねぇ。『シェーン』ですがな。
そうか「遥かなる山の呼び声」は「THE CALL OF THE FAR-AWAY HILLS」だったのか。
相変わらず落語とか講釈を聴いたりしていたのだが、昨日、新着でナイツの漫才がYouTubeに上がっていて、寝ながら聴こうかと蒲団の中で目をつむって聴いていたのだが、あまりの下ネタに笑い過ぎて、もう一度最初から画面を見直してしまった。ナイツの漫才は、下ネタに限らず、時事ネタでも塙さんのほうがけっこう危ないというか、きわどいことを言っているのだが、土屋さんのツッコミというか、受けがとてもうまいので、なんとなく許されていますよね。ほんと、中学生じゃない、っていうの(笑)。