現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

パームレスト(リストレスト)と精米と本屋によったことと「きらみずき」


 ↑ここ数日使っているパームレスト。(今はリスとレストと言うらしい。まあ、そうかパームよりはリストをのせますな。)ウレタン製で肌触りもよく、今のところ快適。もっとタイプミスが減るかと思ったけれど、そうでもないか。やっぱりAppleのコンピュータにはあまり似合わないか(笑)。

 朝のうちに精米など。それから長浜の本局から発送。

 郵便局からの帰りに、久し振りに、本当に久し振りに本屋さんに寄ってみた。最初は色画用紙を求めて文具売り場に先に行ったのですが、そういえば買ったままのヤツがあったことを思い出し、今回はパスすることにする。それから篆刻用の石を探したら最後の一セットがあったのだが、なんとなくモノが良くない気がしてパスすることにする。それで久し振りに二階の本屋さんのほうへ上がってみた。棚の模様替えがあってから久しくきていないので、どこに何があるのかわからないので、とりあえず中央にある雑誌のコーナーをぐるっと回ってみたら確定申告関係のムックが何種類も並んでいました。すでに確定申告のお勉強よりも私の場合は決算書作成の入力作業をしなければいけない時期になっているので、いくつか参考になる記事も、見かけたけれども、ま、これもパス。
 農業書のコーナーも10分ほどで三冊ほど有機農業関係のをぺらぺらしてみたけれど、パス。
 コンピュータやプログラミング関係の棚の前に立ってみると、以前より棚は小さくなっていました。あとpythonの本がすごく元気で幅を利かせていました。FileMakerの参考書は一冊もなし。データベース関係の本もぐっと少なくなっていました。フリーの画像処理ソフトのGIMPのトリセツ本も三種類あったので買おうかと思いましたが、すでに未読のが家にあるので、それをもう一度眺めてからにしようと決意。(なぜかこのところGIMPが思い通りに動かないのでありました。最新版にしてあるんですが。それで年賀状作りには苦労しました。あとVectornatorのトリセツ本も眺めましたが、これは一冊も並んでいませんでした。)Raspberry Piの本やムックもけっこうたくさん並んでいて驚きました。どれもイラストや写真もついていて丁寧な解説で、私でもなにか作れてしまうかもしれない、と思わせられましたが、今回はパス。この冬の間にAppleScript関連の勉強をやり直すつもりだったのだが、もちろんそんな本は並んでいない。今やこの手のモノはネットのPDF書籍をダウンロードするのが主流です。書籍にしても売れないんでしょうな。PDFの書類ならあまり売れなくても被害は少なくてすみそうだし、売れれば(あまり売れそうな気配も・・・。いやわかりませんが。)利益率も上がりそうな気もしますよね。私の方でPDF書類をプリントアウトして読むことになるんですけどね。うーむ。
 最後に美文字と水彩画や焼き物関係の棚を少し眺めて、焼き物入門みたいな本を二冊買おうかと思いましたが、迷った末また本棚に戻し、そのまま帰ってきました。おいおい。しかも今回は文庫本の棚には場所を確認しただけで近寄りもせず。やれやれ。
 たぶん市内では一番大きな店舗で、書籍の他に文具や小物もあったりレンタルビデオがあったりするし、ゲームも売っていたりするのだが、・・・。もう20年とか25年ほど前までは週に一、二度は、いやいや、二、三度は仕事帰りに寄っていた気もするのに。Amazonは大成功し、日本の宅配業者も儲かっているのでしょうけれど、実働の人は給料が安いので人が集まらず人手不足だという。あれ?Amazonは日本の国に法人税を納めてくれているんだっけ?って検索したら、・・・。あーた、よその会社の納税を確認するより、先にあーた、自分の決算書を計算しなさい、ってか?おっしゃる通りでございます(爆)。ああ、この(爆)というのもここ数年使っていなかった気がする。すっかり見かけなくなりましたね。私は一日に何度も(笑)を使うので、そのうち一つぐらいは(爆)を使ってみることにしましょうか(笑)。

 例の滋賀県の新品種「滋賀83号」の名称募集の結果発表が行われて名前は「きらみずき」と決まったそうです。なるほど小学生の男の子の発案でしたか。なるほど。先日発表された滋賀の新品種のイチゴの名前が「みおしづく」でしたな。なるほどなるほど。なんだか似すぎてないですか?ま、いいけど。なんだか豪快な日本酒の銘柄のような名前しか思いつかなかった私のより上品ですばらしいです。2023年産でプレデビューで2024年から本格デビューを目指す、ということですが。イチゴの「みおしづく」は酸味もあってそこそこ大きくておいしかったので、見かけたら食べていただきたいですし、「きらみずき」は環境こだわりの特別栽培米か有機栽培米でしか作らせないというような方針らしいです。それがいいのかどうかはわかりませんが、様子をみながら24年産は作付けしてみようかと思っています。さてさて。
 ↓18日付の日本農業新聞の記事。ええ、中日新聞の滋賀版には載っていなかった。あら?