現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

今年最後の播種と「こなし」と強風の田植え



17日(木)
午前中は今年最後の「コシヒカリ」の播種。このところの高温で浸種していた種籾がちょっと芽が出かかってきたので、急遽、播種することにする。まあ、夏日が続きましたからね。これが最後の播種。
午後は「こなし」。それから田回り。


18日(金)
朝一番に精米。
それから午前中は「こなし」。午後は畦畔の草刈り。夕方、トラクタのファンベルトとコンプレッサーのベルトを交換してもらう。ここのところときどきベルトが鳴くことがあったのだ。これでエアコンもばっちり効くようになると思う。



19日(土)
いやー、今日は風が強かったし、寒かったです。この前は暑い暑いと言っていたのに、どうなってるんだろう?上のグラフから観ても、昨日と比べると最高気温は10度も低い。これじゃ身体がびっくりします。
というわけで、朝一番に精米して、その後は田植え。夜のうちにけっこうな雨が降っていました。瓦を叩く雨音が聞こえてくるほどに。でも朝起きたら雨は止んでいたので、田植えをすることにしたのですが、これが風が強くて、寒くて。田んぼの薄水は吹き寄せられて片寄ってしまうし。


本当はもう一枚田植えする予定だったのだが、時雨れてきたり、寒かったりで、両親も手伝ってくれてますしね。午後は早めに撤収。で、今度は「尻踏み」にでました。一枚をサクッと仕上げる。それから田回り。


アースウインドアンドファイヤーの「セプテンバー」の動画をYouTubeであれこれ観ているうちに、阿波踊りに流れ着いてきました。なぜかYouTubeが僕に阿波踊りを推してきたのだ。次男のスポ少の大会の応援で徳島に行ったとき、阿波踊り会館でビデオを観たりしましたが、実際に阿波踊りを観たことはありません。まあ、なんというか女踊りは妙に色っぽいところがありますね。男踊りの方はユーモラスだし。まあ、みんな楽しそう。お盆の踊りといえば、滋賀では江州音頭ですが、ここ数十年、このあたりではやぐらを組んでの盆踊り大会もありませんね。小学生の頃、昭和の40年代には小学校のグランドで盆踊り大会があったのですが。それに運動会で踊ったこともありました。