現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

茶わんを育てる・机を育てる

↑抹茶入りの玄米茶を淹れて飲む。 28日(土) 数日前の予報は晴れだったのだが、どうも午後も曇ったり、ちょっと雨が降ったりして、夕方から晴れてきました。やれやれ。 「茶わんを育てる」という言い方があって、陶器の貫入なんかに茶渋とかが染み込んで茶わ…

あれやこれやで大麦の播種がはじまったこと。

21日(土) 朝、雨。風が冷たい一日。 午前中は精米など。長浜の本局の郵便局に寄ってお米を発送し、彦根まで毎年お米をご注文いただいているところへお米の配達。昔お世話になった方なので毎年近況の報告がてら顔を見せに配達させてもらっているのだが、今回…

大麦の圃場の溝切りが終わったことと夢に三国連太郎が出てきたこと

↑読みにくい文章になってしまいましたが、ま、夢の話を思い出しながら書いたのでご容赦を。19日(木) 朝のうちに精米など。 長男が溝堀機(トレンチャー)の底刃と螺旋の刃の一枚目と二枚目を交換して、大麦を播種予定の圃場の溝切りに出てくれる。 僕はその溝…

似顔絵の模写とじっと手をみること

書かないでおこうとは思ってきたのですが、やっぱり戦争はキツイ。先に手を出した方が悪い、という言い方もあるが、対立の長い歴史があるわけで、本当のところどっちが先に手を出したのかもよくわからないし。<以下2000字分、削除>むふふふ。

心に浮かぶよしなしごとと秋の夕暮れ

↑コンビニで売っている「梅くらげ」が旨くて、このところ連日買って、ビールの御供にしている。 「たこわさび」は塩辛過ぎて、もうひとつよくない。↓今日の夕暮れ。秋の夕暮れとなりました。雁は写っていませんが、烏は写っているはずなんですが、見えません…

今年の稲刈り、終わりました!

↑最後の一枚は、苗代をつくった圃場。一番最後に植えて最後に稲刈り。あれ、コンバインが写っていない(笑)。 12日(木) 朝から快晴!まずは精米など。それから籾擦り。 午後から稲刈り。家の前の苗代あとの田んぼ。少しヒエが生えてしまいましたが、「秋の詩…

稲刈り終盤の雨とお米の発送と枝豆と『イラストレーション 9月号』

↑完熟の「秋の詩」。分けつの本数はちと少なめだけれど、その分、粒が大きめで選別網からほとんど落ちてこない。9日(月) スポーツの日 午前中はお米の精米と発送など。昼に次男が戻っていく。 雨が降ったり止んだりで稲刈りもできないので、買い物をしたり、…

稲刈りと籾擦りと精米とヌートバーと『豊年節』とアルゼンチン戦

↑ドラマチック感を出そうと白黒にしてみたけれど・・・。 6日(金) 朝のうち精米など。午後籾擦りをして農協へ出荷、その後稲刈りに出る。 農協へ出荷して、明日から三連休だということを知る。なるほど、これだから油断がならない(笑)。 夜、次女が帰ってく…

枝豆と「白骨の御文章」とCandy's Room

↑本当は湯気があがっていたんですが、なかなか湯気は写らない(笑)。 4日(水) 朝のうち精米など。お昼前から籾擦り。どうもお天気が不安定でときどき雨が降ったりして迷ったけれど、15時から稲刈りにでる。田んぼ一枚だけ刈る。 夕方、枝豆をとりに有機の圃場…

「みどり豊」の籾擦りとぢっと手を見ること

3日(火) 朝のうち精米と発送。お昼前から昨日の「みどり豊」の籾擦り。ヒエが多かったと昨日書いたけれど、なかなか籾擦りをするとヒエの茎やタネがいささかならず混じっていて、ま、きれいに米に選別できるのですが、時間がかかったりします。バタバタしま…

お米の精米と発送がはじまったけれど、「秋の詩」と「みどり豊」の刈取りなどもうしばらく稲刈りが続くこと

↑「みどり豊」の稲刈り終了。ヒエが多かったので苦労しました。ゆっくり運転してなんとか刈取れました。 コンバインが刈って撒いた藁の感じで苦戦がうかがわれます(笑)。 30日(土) 朝のうちに精米と発送など。それからヌカ(もみ殻)捨てをして、籾擦り。 午後…