現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨明けと畦畔の草刈りと再びのイシガメ

梅雨明けしました。待ちに待った梅雨明け。 今日も朝飯前に田んぼにいって畦畔の草刈り。曇り空で蒸し暑い。頑張って草を刈りました。9時を回ってエネルギー切れで空腹を覚えたので、帰って朝食。食べ終わって、新聞を読んでいたら、急に激しい雨。やれやれ…

走り穂がでてきたことと『奇跡の数式』と畦畔の草刈り

29日(水) 終日、曇り、ときどき雨。 マシュー・ブラウン監督『奇跡の数式』(2016)を観る。シュリニヴァーサ・ラマヌジャンというインドの数学者の話。最初に「事実に基づく話です。」というような字幕がはいります。どうなんだろうラマヌジャンという数学者…

雨と『生きる街』とケッパレ!

なんだかよく降ります。事務仕事をする予定が、どうにも力が入らず、机周りの整理整頓や掃除をするばかりで、ウダウダのまま。夕方に歯医者さん。 しかし毎日、よく降る。なかなか土が乾かないなぁ。これでは大豆の根が酸素不足になりそうだし、日照も足りな…

雨と大津へ出張とブロガーバトンが回ってきた!

今日も朝から雨が降ったり止んだり。午前中は少し事務仕事。午後は大津の県庁へでかける。新型コロナウイルスの第二波(?)のことがあるので、ちょっと帰りの時間帯の電車に乗りたくなかったので、車を運転していく。大津へはたいてい湖岸道路で行くのだが、G…

雨と『セザンヌと過ごした時間』と未読の『居酒屋』の思い出など

25日(土) 午後も雨が降ったり止んだり。 年末ジャンボ宝くじの当選くじを換金する。サマージャンボも発売中ですよ、と窓口のオネーサンにすすめられたが、「はい。また日を選んで。」と返事して今回はパス。 ダニエル・トンプソン監督『セザンヌと過ごした時…

田んぼからニゴロブナを水路に放流事業と『二百三高地』のことなど

ニゴロブナ放流20200724 24日(金) スポーツの日 今日は午前中は「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策事業」のひとつでニゴロブナの放流をしました。放流といっても、5月31日に役員で田んぼに2mmか3mmほどの孵化したばかりのニゴロブナの稚魚を入れたんで…

三人の研修の若者と山中先生の特別授業と「失敗しながら生きるしかない」こと

21日(火) 旧暦では水無月の一日 今日、明日と今年の滋賀県の新規採用の職員さんのうち、農政、農業関係の部署に配属された若者が三人研修にやって来られました。県としては新規採用の若者に現場の農業の様子を見てこい、ということだと思います。毎年春の県…

庭の花々と大豆の中耕除草と「夕顔」と「なすび」と足を冷やすこと。

今日もありがたいことに雨が降らなかった。というか暑かったです。でも昨日のこともあるので、熱中症対策に水やお茶をたくさん準備。終日、大豆の圃場で中耕除草。長男と交代で昼食をとったりしたので、なんとか一回目の中耕除草を終える。 しかし、なんだな…

除草機のナイフの交換と除草、そして有機栽培の中耕除草とモンシロチョウとイシガメ

18日(土) 朝のうちしばらく雨。その後、晴れてくる。 雨が上がって10時ごろから田んぼに出て昨日の続きで畦畔の草刈り。その後、田回りをして、昼食。 午後は自走式の畦畔用草刈り機のナイフを新品に交換する。こうして写真に撮って比べるとずいぶんすり減っ…

草刈り三昧と大型イモムシ

今日も曇り空。で、午後は少し雨。今週の頭には来週は梅雨明けの気配が・・・という気象予報士さんのコメントもあったけど、金曜日の今日は梅雨明けは今月末か、来月の頭かも、というコメントに変わってきている。やれやれ。大豆の中耕除草はどうなるんだ?…

青空と溝切り終了と畦畔の草刈りと『ラストベガス』

久しぶりに青空が広がった。やはり心が開く感じがするし、うれしい(笑)。 今日は僕は終日、溝切り。長男は畦畔の草刈り。6月に植えた有機栽培の「コシヒカリ」から最後の田植えの苗代あとの「コシヒカリ」まで溝切りやって、これで今年の溝切りも終了です。…

雨と精米と『大統領執事の涙』とガラスペンと今朝の新聞記事

今日もなんだか終日、雨が降ったり止んだり。午後に大雨警報が長浜市に出る。 二度ほど長浜の市街の方へもでたのだが、ちょっと南へ行くだけで道路のアスファルトが乾いているのだが、姉川を越えて北側は、なんだかずっとアスファルトが黒いままだったような…

雨と新しいルーターと『ハドソン川の奇跡』と『明治百話』

13日(月) 終日、雨が降ったり止んだり。よく降る。 少し事務仕事。午後は長女とすこし用事で出かける。 上の画の奥の山は賤ケ岳。麓の集落は木ノ本町の大音集落です。山の向こう側の左手が琵琶湖。山の向こうの右手が余呉湖となります。羽衣伝説、羽柴秀吉と…

雨と庭の花々と溝切りを中耕除草と『第三の男』と『舟を編む』

11日(土) 雨が降ったり止んだり。 田んぼは田回りだけ。昼前に用事で長浜に出る。 キャロルリード監督『第三の男』(1949)を観る。うーむ。二度目。今回はAmazonプライムで観たのだが、1時間40分になっているが、どうもラストシーンはいくぶん短くなっている…

『農で輝く!奇跡の農園 ホームレスや引きこもりが人生をとりもどす』

午前中は雨が降ったり止んだり。事務仕事をすこし。 午後はちょっと用事で外出したけれど、事務仕事。 夜、会議。 小島希世子『農で輝く!奇跡の農園 ホームレスや引きこもりが人生をとりもどす』(河出書房新社)を読む。この本は2014年に出た『ホームレス農…

ニョロロンとカエルピョコピンとカープのドラ1

午前中は雨が降ったり止んだり。事務仕事をすこし。 午後は畦畔の草刈りに出る。畔の土も草も濡れていて気をつけないといけないのだが、風も少しあったので頑張りました。 ただ。今日はニョロロンを二匹、殺生してしまう。うーむ。なんでじっとしてるかな。…

朝の豪雨と『火宅の人』

朝、まだ暗いうちに激しい雨の音で目が覚める。ふっとスマホに目をやると大雨警報など、150通ほどの防災メールが届いている。ま、自動的に配信されているんでしょうけれど、誰かが宿直で確認している方はおられるんでしょうか。ありがたいことです。うちの学…

雨と『東京オリンピック』と『突入せよ!「あさま山荘」事件』とゴーヤの雄花と雌花

6日(月) 終日、雨。 書類を提出しに県事務所にいったり歯医者さんにいったけど、田んぼ仕事は出来ず。 市川崑監督『東京オリンピック』(1965)を観る。2時間49分、途中、休憩が入ります(笑)。まず、感想は、いやー、良かったです。オリンピックが祭であること…

大豆の圃場と苗箱の始末と畦畔の草刈りと前腕の痙攣と『サード』とタチアオイ

↑今日の完全無農薬有機栽培米「秋の詩」の圃場。3回中耕除草したので、そろそろ溝切りして中干しします。 ↑よく観ると条間にコナギがずいぶん生えてきていますな。 ↑アオウキクサがうつしくいです(笑)。 ↑完全無農薬有機栽培の大豆の圃場だけど、どうも溝の…

雨と『新撰組始末記』

今日は、ほとんど何もせず家に籠ってました。雨が降ったり止んだり。九州の球磨川の氾濫、テレビやネットのニュースで観ましたが、恐ろしいことですね。これ以上大きな被害にならないように、と思います。 子母澤寛『新撰組始末記』(時代小説文庫)を半分ほど…

畦畔の草刈りと雨と刈払機の不調と『京都「やまと絵師」物語』

2日(木) 明日は雨という予報なのでちょっと迷ったが、大豆の播種はちょっと無理そうなので、午前中は畦畔の草刈り。 午後も長男と畦畔の草刈り。やはりこういう仕事は二人でやると時間は1/3くらいで済むような気がする。ありがたい。 上の画像は奥さんが食卓…

畦畔の草刈りと環境こだわり農産物の看板を立てたこと

本日、2回目の更新(笑)。 朝はちょっと土や草が濡れていたり、また雨がちょっと降ったりしたので、最初、事務仕事をして、お昼前から畦畔の草刈り。 午後も最初畦畔の草刈りをして、その後、「環境こだわり農産物」の看板をいささか遅くなりましたが、圃場に…

中耕除草と大豆の発芽とハーフタイムデーと『ジャージー・ボーイズ』

29日(月) 晴れたし、風があまりない。直播きの圃場にいもち病の薬剤を背負いの動力散布機で入れる。今年直播きをした圃場は数年前にひどいいもち病になって収量が1/3ほどになってしまったことがありました。田植えするのなら箱施用剤を使うことができますが…