現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

気温が下がることとBiNDのServerのこと

冬の井崎の田んぼ

今日は朝から気温が低く、風が冷たくて寒い。朝の犬の散歩の時に手袋を忘れたら、リードを持つ手がかじかみました。


午前中はお米の精米したり、農協や郵便局へ行ったり。あれやこれや。
午後は山本という乾燥機のメーカーの人と乾燥機のレイアウトについてあれこれ話をする。


BiND4についてきた「BiND Server プレミアムコース・パス」というのを使ってみた。BiNDというのはデジタルステージのHP作成ソフトなんだが、そのBiNDを置くサーバーもデジタルステージから立ち上げられていて、そのサーバーを使うと、いろいろ便利な機能が使えるのだが、そのプレミアムコースを無料で三ヶ月間使えるというパスがついてあるのでした。一ヵ月2980円のサービスで三ヵ月分だから8940円分得するパスなのだが、その機能の便利さにどっぷりつかってしまえば、三ヶ月後からは毎月2980円づつ払ってもらえるだろう、というデジタルステージの作戦ですが、まあ、どうなんでしょう。レンタルサーバーで毎月3000円というのはなかなかの金額です。でもBiND4と連携して便利に使えるのなら考えてもいいのだが。
うーむ。考えどころです。少し試しに使ってみないといけませんな。


アマゾンから中村明『日本語 語感の辞典』(岩波書店)が届く。勢いでクリックしてしまった辞典である。帯には「日本語の新し辞典です。」と大きく書いてあり「ことばの感触、意味・用法の微妙な違いをわかりやすく解説。学識・蘊蓄・雑学の宝庫!」と小さく書いてあります。
ちらちらとめくってみましたが、もう一つどういうときに使っていいのか、よくわからないというか、読まねばならんのでしょうな。この辞典は。
榛谷 泰明 編『レトリカ 比喩表現辞典』(白水社)というのも、昔、勢いでクリックしてしまった辞典なんだけれども、もうひとつこれもどういうときに使えばいいのか、わからぬ辞典ではある。そんな辞典ばかり買って百姓がどうする、という気にもなっているのだが、こうして毎日のように何かしらブログに書いているので、ときに洒落た表現でもしてみたい、という気にもなったのだろうか。勢いというのは恐ろしいものである。


今日はほんとに寒かった。昨日、トラクタで秋起しをしているとき、田んぼにトンビがたくさん集まってきました。数えてみたら30羽ほどいたのですが、たぶん冬眠しかけたカエルが土の中から掘り出されて、まだ動けないところを食べに来たのでしょう。トンビも30羽がトラクタの周りに降りてくるとなかなか壮観ですよ。中にはくるりくるりと上空からカエルが掘り出されるの観ているやつもいて、とにかく暖かかったのに、一気に気温が下がりましたね。